50代のネイルは痛い?上品で手が綺麗に見えるジェルネイルのデザインやカラーを紹介◎
「50代以上のネイルは年齢的に痛い?」と不安になるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
実際に50代以上でネイルを楽しんでる方は、たくさんいます。
しかし、デザインによっては「痛い」と思われてしまう可能性は否めません。
この記事では、50代におすすめのジェルネイルデザインや、痛くならない秘訣を紹介します。
これからジェルネイルを検討している方や、年齢に見合ったデザインが知りたい方はぜひ最後までご覧ください。
50代(アラフィフ)でネイルは痛い?
結論として、50代以上のネイルを痛いと感じる必要はありません。
「この年齢でネイルなんて」と気後れしてしまう方もいるようですが、心配しなくても大丈夫です。なぜなら、ネイルサロンを利用する50代女性は非常に多いからです。
50代・60代・70代以上であっても、ネイルが原因で「痛い」と思われることはないので、安心してよいでしょう。
50代以上でもジェルネイルを楽しむ人はたくさんいる
50代以上で、ジェルネイルを楽しんでいる人はたくさんいます。
女性は、いくつになっても美しく輝き続けたい。そう思うのは当然ではないでしょうか。
年齢を重ねると、手のシワ・肌のくすみ・シミが出てきます。
ハンドクリームが欠かせないほど乾燥に悩まされたり、昔に比べてシミが目立つように感じたりすることもあるでしょう。
そこで手元を若々しく見せる手段の一つとして、ジェルネイルを取り入れることをおすすめします。
爪周りを綺麗にしておくと、自然と「ネイル」に視線がいきます。「爪まで手入れしているなんて美意識が高く、素敵だな」という印象を与え、手元のコンプレックスを目立たなくさせるのです。
また、ジェルネイルには気分を上げる効果もあります。
ふとした時に自分のネイルが視界に入って、仕事や家事を頑張れる、テンションが上がると感じる方も多くいます。
美意識は、指先に出ると同時に、ネイルは心のゆとりにも繋がるといえるでしょう。
デザインによっては痛く見えてしまうことも
写真やネイルサロンのサンプルを見て選んだデザインでも、周りには「痛い」と思われてしまうこともあります。
それは年齢に見合ったデザインではないことが原因かもしれません。
ジェルネイルのデザインは、大きなストーンが乗ったセレブのようなネイルデザインから、ナチュラルなものまで無限にあります。
派手でギラギラしたデザインは、痛く見えてしまう可能性が高いので、できるだけシンプルかつナチュラルで、上品なデザインを選ぶとよいでしょう。
品があるデザインは50代でも挑戦しやすく、”痛さ”も出ないのでおすすめです。
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50代の手が上品・綺麗に見えるネイルとは?
50代の手元を綺麗に見せるネイルは「上品さ」がポイントです。
華やかさ、女性らしさなどを意識し、「シンプルかつ上品に見えるデザイン」を選びましょう。
デザインの他に、色使いも重要です。ジェルネイルのデザインは無限とお伝えしましたが、カラーも無数にあります。
肌の色、トーンに合わせたカラーをチョイスすることで、自然に美しい手元を演出してくれます。
カラーを選ぶ際は、ネイルサロンのサンプルチップに直接手元をかざしてみましょう。
目で見ただけの印象とは異なり、しっくりくる色を見つけやすくなるのでおすすめです。
ネイルサロンによっては、お試しでカラーを乗せてくれる場合もあるので、ネイリストに相談して意見を聞いてみるのもよいでしょう。
50代でも似合う上品なネイルカラーやデザインを紹介!
50代に似合う「ネイルカラー」や「上品なデザイン」について紹介します。
クリアベース
自爪を生かしたクリアベースのデザインは、清潔感を引き立ててくれます。
無色透明のジェルを乗せるだけでなく、さりげないワンポイントアートが入ることで満足感も得られるでしょう。
画像のような「先端だけラインを引いたデザイン」は、指先が長く見え、華奢な印象を与えます。
また、クリアベースは第三者には気づかれにくい「ナチュラルさ」が魅力ともいえます。自分だけの「隠れおしゃれ」として楽しむのもよいでしょう。
また、「爪が欠けやすい」「折れやすい」などの悩みがある方は、保護の役割としてジェルネイルを活用するのもおすすめです。
おしゃれだけじゃなく、実用性を重視したい方に最適なデザインです。
ベージュカラー
ベージュカラーは、素肌に溶け込んだような優しい雰囲気を演出します。
派手さがなく、自然体な印象を与えるので、年齢問わず挑戦しやすいカラーではないでしょうか。
また、ネイルに厳しい職業でも「ベージュであればOK」と許容されることも多いようです。
このようなことから、万人受けするカラーの代表ともいえます。
また、ラメやストーンとの相性も抜群です。華やかさをプラスしたい時は、ワンポイントアートを入れて楽しんでみるのもよいでしょう。
グレーカラー
グレーカラーは、「落ち着き」や「クール」な印象を与えます。
中でも、グレージュと呼ばれる「グレー」と「ベージュ」の中間色は、50代女性に人気の高いカラーです。
シルバーカラーとの相性がよいので、ワンポイントでクリスタルのストーンをつけたり、画像のように2色使いにして色の変化を楽しむのもよいでしょう。
「白」や「黒」など、モノトーンの服装との相性も抜群です。
派手さがなく挑戦しやすいカラーですが、肌の色によっては「どんよりとしたくすんだ肌」に見えてしまう場合もあるので注意が必要です。パーソナルカラーに合った色を選ぶとよいでしょう。
ピンクカラー
王道のピンクカラーは、爪に乗せるだけで女性らしさがグッと増します。
「ピンク」といっても「赤みがかったピンク」や「青みが強いピンク」など、さまざまな種類があります。
肌の色に合うものをチョイスすることで、自然で美しい指先を演出できます。
ネイルサロンで施術する際は、サンプルチップなどを手元に当てて、違和感がないピンクカラーを選んでみましょう。
パステルカラーなど、白みの強いピンクは肌のくすみを目立たせてしまう場合もあるので、注意が必要です
よりナチュラルなピンクを好む場合は、透明度の高い「シアーピンク」や、肌の色に近い「ベビーピンク」を選ぶとよいでしょう。
赤カラー
赤カラーのネイルは、「派手すぎる」と感じる方もいるかもしれません。
しかし、赤カラーは日本人の肌の色に馴染みやすく、女性らしく華やかな手元を演出してくれます。
また、目立つカラーだからこそ他人の視界にも入り、それがメリットとなる場合もあります。
「赤のネイルにしたら、周りからの評判が良かった」「普段ネイルを見ていない旦那から綺麗だねと褒められた」といった声も聞きます。
その他に、同窓会や食事会など「ここぞという特別の日」に赤カラーを取り入れるのもよいでしょう。
「10本ワンカラーはちょっと勇気がない」という方は、フレンチにして塗る面積を狭めたり、ワンポイントで取り入れたりするのもおすすめです。
フレンチネイル
爪の先端部分に色を乗せるフレンチネイルは、上品さがあり50代でも抵抗なく挑戦しやすいデザインです。
根本部分は透明なので、爪が伸びてきても目立ちにくいメリットもあります。
「根本の伸びが気になってしまう」「頻繁にネイルサロンに行けない」という方におすすめだといえるでしょう。
その他にも、フレンチネイルには指先を長く見せる効果もあります。
しかし、爪の面積が小さめの方はカラーを乗せる範囲が狭くなったり、全体のバランスが悪く感じたりする可能性も。
爪のサイズが小さいと感じる方は、施術前にネイリストに相談してみるとよいでしょう。
グラデーションネイル
爪の先端にかけて、少しずつ色が濃くなっていくグラデーションネイル。
ふんわりとカラーが乗るので、フレンチネイルよりもナチュラルな印象に仕上がります。
グラデーションの幅は臨機応変に変更できるので、爪が小さめの方にもおすすめです。
ただし、カラーによってはグラデーションの濃淡が作りにくい場合もあります。
希望のカラーを選んだら、グラデーションが可能かネイリストに確認するとよいでしょう。
ラメ・ホログラムネイル
ラメは全面に塗ると派手さが出ますが、グラデーションにすればさりげない華やかさを演出できるので50代にもおすすめです。
ラメの粒子が細かいものを選ぶと上品さが増し、ホログラムのような粒子の荒いものを選ぶとポップな印象に仕上がります。
サロンによって取り扱っているラメは異なるので、肌に馴染みやすいものはどれか直接聞いてみるのもよいでしょう。
フットネイル
職業柄、ネイルは禁止されている方は、足元のフットネイルを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ジェルネイルの付け替え目安として、ハンドの場合は3〜4週間ですが、フットネイルは4〜5週間ほど綺麗な状態をキープできます。
フットネイルは人目に触れる機会も少ないので、思いっきりアートを楽しみたい方に最適です。
角質周りのケアメニューと合わせて施術を受けてみるのもよいでしょう。
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ネイルは年齢に関係なく楽しめる!
ネイルは50代以上であっても、年齢に関係なく楽しめます。
ただし、年齢に見合ったデザインやカラーを選ぶことが重要です。
ジェルネイルはさまざまなデザインがあるので、この記事を参考に新たなアートに挑戦してみるのもよいでしょう。
ネイルサロンに通うだけじゃなく、自分でセルフネイルに挑戦してみたいという方は、ネイルスクールに通うこともおすすめです。
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