ジェルネイル風マニキュアで自爪が復活?話題のジーニッシュネイルとは
ジェルネイル風マニキュアのジーニッシュはマニキュア以上に持ちが良く、ジェルネイルのようなぷっくり感を実現した新しいネイルアイテムです。
自爪の健康を保てるネイルポリッシュとしても注目を集めています。
「ジェルネイルをセルフでしているけどオフが面倒」
「セルフでジェルネイルしたいけど時間がない」
「ネイル道具は極力少なく、安いジェルネイルブランドを探している」
このような方にはジーニッシュネイルがおすすめです。
ぜひ今回解説するポイントやおすすめの使い方を参考にしてみてください。
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ジェルネイル風マニキュアで脱ジェルネイル派が急増?
「マニキュアは持ちが悪い」「ジェルネイルのほうがツヤ感があってきれい」
そんなイメージから、ジェルネイルには根強い人気あります。デザインの幅が広いことも魅力です。
しかし、ジェルネイルはマニキュアにはないデメリットもあり一部の方からはネガティブな意見があがっています。
- ネイルサロンに通う手間がかかる
- 毎月の施術費用が負担になっている
- セルフジェルネイルは必要な道具が多く面倒
- 繰り返しの施術で爪が薄くなった
- 爪が割れる・欠けるなどのトラブルが発生した
- グリーンネイルになった
近年は物価の高騰やジェルネイルの健康負担(ダメージ)を心配する声も多く、もっと安く手軽にネイルを楽しみたいと考える方が増加しました。
従来までは、ジェルネイル派かマニキュア派で支持層が二極化していましたが「マニキュアは持ちが悪く乾くまでに時間がかかる」と指摘されています。
そんな我慢ポイントを解消してくれるのが、ジェルネイル風マニキュアのジーニッシュです。
ジーニッシュはマニキュアよりも持ちが良いうえにジェルネイルよりも安価で、手軽にネイルを楽しめると話題を集めています。
ジェルネイルを卒業して別なネイル方法を楽しみたいという方は、ぜひ注目してみてください。
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ジェルネイル風マニキュアはこんな人におすすめ!
持ちが良く、ぷっくりとした見た目が可愛いジェルネイルは、おしゃれに敏感な女性の間では常識になりつつあります。
とはいえ、ジェルネイルは「爪が傷む」「オフが面倒」などの悩みを抱えるユーザーも多く、継続を躊躇する声もよく聞きます。
以下の項目に該当する方は、ジェルネイル風マニキュアを検討するのがおすすめです。
ジェルネイルは爪が傷むから苦手
ジェルネイルは爪表面を削るため、何度も繰り返すと爪が薄くなります。
オフした状態で放置すると割れ・欠けが発生することもあり、「爪の形を保つためにジェルネイルをやめられない」という方もいるでしょう。
しかし、爪が極端に薄くなると生活に支障を及ぼす可能性があります。
- 冷たい水がしみる
- 巻き爪になりやすくなる
- ジェルネイルが浮きやすくなる
- ジェルネイルを硬化する際に熱さを感じる
このような状態は、とても健康な爪とはいえません。
剥がれかけのジェルネイルは菌の温床となり、爪が変色するグリーンネイルになる恐れもあります。
一方、ジェルネイル風マニキュアは、爪を削らずオフも簡単です。
二枚爪になる可能性も低く、ネイルをオフしたままの状態でも美しい自爪を保てます。
さらにジェルネイルのようなぷっくり感も楽しめるため爪の健康とネイルの美しさを両立させたい方にぴったりでしょう。
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ジェルネイルはオフに時間がかかるのが嫌
ジェルネイルのオフには、プロのネイリストでも15~30分程度の時間を要します。
セルフネイル初心者は30分~1時間程度かかることもあるでしょう。
また、ネイルマシンがない場合は手動で削らなければならず体力的な負担が大きいことも懸念点です。
一方、ジェルネイル風マニキュアは除光液でさっと拭き取れます。
ジェルネイル成分が配合されていますが、除光液でオフできるためネイルマシンもファイルも必要ありません。
所要時間は5分程度で、ネイルオフのストレスを軽減できます。
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ジェルネイルのためにネイルサロンに行くのが面倒
忙しい女性にとって、月に1回のサロン通いは労力がかかるものです。
予約・ネイルサロンまでの移動・施術時間を考慮すると、面倒に感じてしまう方もいるでしょう。
とはいえ、「セルフネイルのほうが楽ちん」とも言い切れません。
ジェルネイルはある程度の知識と技術が要され、剥がれやすいマニキュアは頻繁な塗り直しに手間がかかります。
そんななか、ジェルネイル風マニキュアはマニキュアよりも持ちが良く、ジェルネイルほどの技術は不要です。
「マニキュアを綺麗に塗れない私でも上手にできた」という口コミもあり、新色を集めるリピーターも増えています。
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ジェルネイルが好きだけど一時的にお休みしている
ジェルネイルはデザイン性が非常に高く、細かいアートはジェルネイル風マニキュアではかないません。
しかし、爪が薄くなったりグリーンネイルになったりした場合は、ジェルネイルをお休みせざるを得ないでしょう。
ジェルネイル風マニキュアは、ジェルネイルを一時的に休止している方にもおすすめです。
ある程度厚みのあるジーニッシュは爪の割れ・欠けの防止にも役立ちます。
用意する道具も少ないため、金銭的に大きな負担もありません。
UV/LEDライトいらずで持ち運びも簡単です。旅先でのお直しにも役立つでしょう。
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セルフネイルはコスパ重視で安く済ませたい
ジェルネイルは、どんなにシンプルなデザインでもUV/LEDライト・ジェル・筆・ネイルファイルが欠かせません。
5,000円~10,000円程度の価格帯で、多くの道具をまとめた専用キットも販売されています。
一方、ジェルネイル風マニキュアのジーニッシュは1つ1,210円です。
ベースコートとトップコートを購入しても、費用を3,630円に抑えられます。
ワンコインのマニキュアよりは高価ですが、1,000円台でジェルネイル風に仕上がるコスパの良いアイテムです。
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サロン級仕上がり!ジェル風マニキュア「ジーニッシュ」って?
ジーニッシュとは、コスメ・デ・ボーテから販売される商品のひとつです。
こちらでは、ジェルネイル風マニキュアといわれるジーニッシュの具体的な特徴を5つに分けてご紹介します。
ツヤと持ちがすごい!ジェルネイル成分配合
ジーニッシュはジェルネイルに含まれる光硬化樹脂が配合されており、ツヤと持続性があると謳われています。
「トップコート・ベースコートを併用して5日~1週間程度きれいな状態を保てた」という口コミも確認できました。
一般的なマニキュアは、ジェルネイルのような厚み・ツヤを表現できないことがデメリットです。
普段からジェルネイルを楽しんでいる方のなかには、「マニキュアの仕上がりはどこか物足りない」と感じる方もいるでしょう。
3週間程度持つジェルネイルと異なり、2~3日で剥がれてしまうことも欠点です。
一方、ジーニッシュはジェルネイルのような厚みが出るため、持続性の良さも魅力の1つです。
ただし、フタを開けた状態で放置すると中身が硬化してしまいます。
使用後はしっかりフタを閉めましょう。
60秒で乾く!超速乾ネイル
ジーニッシュは約1分で乾く速乾性があり、ネイルに時間がかかりません。
悩みの種となっていた待ち時間は大幅に短縮され、寝る前や出勤前などにサッと塗れることも魅力です。
一方で、一般的なネイルポリッシュは乾燥に15~20分程度かかるうえ、完全に乾く前に爪表面に触れてしまい、ネイルがヨレることもあります。
やり直すとさらに時間がかかるため、面倒に感じる方も多いでしょう。
ネイルに時間をかけたくないという方は、一度ジーニッシュを試す価値があるでしょう。
ネイルオフは除光液のみでOK
ジーニッシュはジェルネイル成分を配合していますが、ネイルオフは除光液のみでサッと拭き取れます。
ネイルオフに30分以上かかるジェルネイルと比べると、約5分で落とせるジーニッシュは手軽に感じるでしょう。
ネイルファイルやネイルマシンも不要で、金銭的な負担が少ないこともメリットです。
トップコートの重ね塗りでぷっくりネイルに
一般的なマニキュアよりもツヤ感のあるジーニッシュですが、カラーのみでは物足りなさを感じる可能性があります。
より美しいぷっくりとしたネイルを完成させるためには、トップコートを重ね塗りしましょう。
ポイントは薄く2~3回に分けて塗ることです。
一度に大量のトップコートを塗布すると、皮膚に付着してきれいに仕上がりません。
乾くまでに時間もかかるため、複数回に分けて薄く塗ってみてください。
ジェルネイルでぷっくり厚み出し!セルフ向けのやり方とおすすめデザイン
肌がキレイに見える絶妙カラーが豊富
ジーニッシュは大人の女性が使いやすいニュアンスカラーを数多く展開しています。
最近では人気の高さから、新色や季節限定パッケージなども登場しました。
くすみブルー・テラコッタ・グレージュのようなアースカラーも豊富で、肌をきれいに見せてくれます。
微粒子で控えめに輝くラメ入りカラーは、オフィスネイルにも使えるでしょう。
オンオフ問わず活躍するカラーバリエーションも、ジーニッシュの魅力です。
2025年は、肌なじみの良いオーロラカラーやピンクのカラーが人気を集めています。
パールが輝くオレンジベージュの#201 ドリーミーや、かわいらしい桜色の#145 シャルマンに注目してみてください。
ジェルネイル風マニキュア「ジーニッシュ」の使い方
ジーニッシュはジェルネイルよりも簡単に使えるネイルアイテムです。
初めて使用する方は、以下の工程を参考にしてください。
①プレパレーション(ネイルケア)
ジーニッシュにおけるプレパレーションのやり方は、マニキュアと同様です。
- ネイルファイルで爪の長さ・形を整える
- 指先を温めるorキューティクルリムーバーで甘皮をふやかす
- ウッドスティックやネイルマシンで余分な甘皮を除去する
- ネイルクリーナーやプレプライマーで爪表面の油を除去する
キューティクルリムーバーやネイルマシンがあるとより完成度は高まりますが、これらは必須の道具ではありません。
まずは手元にある道具や100均で購入できるアイテムで構いませんので、工程を守ってケガのないように下準備を行いましょう。
②ベースコート(ネイルコンシーラー)を塗布
カラーを塗布する前に、ベースとなるネイルコンシーラーを使用します。
ジーニッシュはベースコート(ネイルコンシーラー)なしでも使用できますが、見た目の美しさを重視する方にはぜひ使っていただきたいアイテムです。
- ボトルの口で筆先をしごき、筆の片面のみ液がついた状態にする
- 爪中央の根元に筆をおき、爪先に向かって伸ばす
- 新たな液は付けず、そのまま爪の両端も根本から先端に向かって塗り伸ばす
<ポイント>
ネイルコンシーラーは爪の縦スジや凹凸、黄ばみをカバーするアイテムです。
メイクにおける下地のような役割を果たしており、使用することによりフラットで美しい見た目を実現します。
また、ジーニッシュのネイルコンシーラーは保湿成分であるマカダミア油を配合していることもポイントです。
カラー後の爪先だけでなく自爪もケアできる優れもので、爪の健康を後押しします。
③お好みのカラーを塗布
続いて、カラーを塗布します。
塗り方はベースコートと同様ですが、好みの発色になるまで塗り重ねる回数を調整しましょう。
- ボトルの口で筆先をしごき、筆の片面のみ液がついた状態にする
- 爪中央の根元に筆をおき、爪先に向かって伸ばす
- 爪の両端も根本から先端に向かって塗り伸ばす
- 発色が足りないと感じた場合は、約1分ほど待ってから重ね塗りをする工程を繰り返す
1度塗りはクリアに近い色味です。薄づきのネイルを好む方も、2度塗りのほうが満足する仕上がりになるでしょう。
ジーニッシュは速乾性があるため、重ね塗りをしても時間がかかりません。しっかりと色味を感じたい方は3度塗りがおすすめです。
④トップコート(ネイルグロス)を塗布
最後に、仕上げのトップコートを塗布しましょう。
トップコート(ネイルグロス)も必須アイテムではありませんが、仕上がりのレベルが格段にあがります。
塗り方はベースコートと同様ですが、一度に塗布する量には要注意です。
- ボトルの口で筆先をしごき、筆の片面にのみ少量の液がついた状態にする
- 爪中央の根元に筆をおき、爪先に向かって伸ばす
- 新たな液は付けず、爪の両端も根本から先端に向かって塗り伸ばす
- ツヤ感を高めたい場合は、約1分ほど待ってから重ね塗りをする
ジーニッシュのトップコートには、ネイルグロスとマットコートの2種類が販売されています。
ツヤ感をアップするネイルグロスに対し、マットコートはあえてツヤを消して擦りガラスのようなマットな質感に仕上げることが特徴です。
どちらもカラーの持ちを高めることに違いはないため、見た目の好みに応じて使い分けると良いでしょう。
ジェルネイル風マニキュアで美爪育成!
ジェルネイル風マニキュアといわれるジーニッシュは、美爪育成にも一役買っています。
価格が安くて手軽なネイルアイテムを探している方だけでなく、ジェルネイルをお休みしたい方も使用を検討してはいかがでしょうか?
ジェルネイル派・マニキュア派を問わず、一度試していただきたい商品です!
また、ジーニッシュのようなネイル業界のトレンドをいち早くキャッチしたいという方には、体験入学や見学会をおすすめしております。
ネイルへの関心が高い方にとって、ネイルスクールはとても楽しい学びの場になるはずです!
少しでも興味がある場合は、ぜひお気軽にネイルスクールシンシアへお問合せください◎
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