ジェルネイル検定初級~第二課題実技手順解説~

ネイリストとして通用する技術を習得出来る、ジェルネイル検定初級の実技手順と詳細を詳しくまとめています!

第二課題では、ポリッシュカラー、ジェルカラー、アート(ピーコック)の技術を行います。

この記事はジェルネイル検定初級合格のポイント[まとめ]、

ポイントアドバイス付き!ジェルネイル検定初級~第一課題実技手順解説~の続きです。

ジェルネイル検定初級 実技試験第二課題
【ポリッシュカラーリング、ジェルカラーリング、ジェルアート60分】

ネイル検定カラーリング

◆手指消毒


第二課題も必ず手指消毒からスタートします。

第一課題同様にコットンに消毒液を含ませ、自身の両方の手のひら、手の甲、指間、指先までしっかりと拭き取ります。(擦式清拭消毒)

次に、新しいコットンに消毒液を含ませ、モデルの両手も同様に拭き取ります。

◆右手サンディング


180G のスポンジバフで、モデル右手の爪表面全体が白くくもる程度、軽くサンディングを行ない、ダストオフします。

◆右手油分除去


ワイプ(毛羽立たないもの。コットン以外)にクレンザーをとり、右手爪表面を拭き取り油分除去を行ないます。

◆右手ベースジェル4本


まず、モデル右手小指から人差し指のエッジ(爪先端の厚みの部分)4本にベースジェルを塗布した後、爪表面にも塗布します。

爪中央から、徐々にキューティクル側へ塗っていきます。

4本塗布が終わったら、横から見て先端にジェルの溜りがないか、また真上からみてジェルが均一の厚さで塗れているのか確認します。

先端にジェルの溜りがある場合は、ブラシの角を使い、爪先の不要なジェルを斜めに削ぎ落として、レべリングする(ジェルが自然になめらなにぷるんとなること)のを待ちます。

均一にベースジェルが塗布できたら、ライトに入れて規定の時間数硬化します。

◆左手油分除去


左手爪表面にプレプライマーを塗布して油分除去を行ないます。

◆左手ベースコート


モデルの左手を裏返し、爪のエッジ(爪先端の厚みの部分)5本に薄くベースコートを塗布します。

手を戻し、左手親指から小指へ順に表面にベースコートを塗布します。

爪の中心、左、右の順番でやや筆圧をかけ薄く塗るようにします。ただしムラにならないよう注意します。

◆右手親指ベースジェル


親指のエッジ(爪先端の厚みの部分)に塗布してから、表面にベースジェルを塗布します。

他4本同様に、爪中央から先端→キューティクル側へと塗っていきます。

塗り終わったら、横、真上からみてジェルの溜り、ムラがないか確認し、問題なければ親指1本をライトに入れて規定時間硬化します。

 

◆カラーポリッシュ1回目


モデルの左手を返し、爪の先端(エッジ)に薄くカラーポリッシュを塗布して手を戻し、表面にポリッシュを塗布します。

爪の中心、左、右の順番で筆圧をかけずふわっと軽く塗布します。ムラにならないよう注意しましょう。

ポリッシュを塗る際は肘をテーブルに付けて固定をすると手の震えも抑えられ綺麗に塗る事ができます。

さらにモデルの指を支える方の手に、ポリッシュを持つ手の小指を置き固定するとより安定します。

<<キレイに修正するコツ!>>
ポリッシュがはみ出した場合は、乾く前にウッドスティックでその都度拭き取るようにします。

皮膚と爪とのキワにはみ出したポリッシュはコットンを巻き付けていないウッドスティックにリムーバーを染み込ませて取り去ります。

爪から離れている皮膚に付着したついた時はコットンを巻き付けたウッドスティックを使用した方が素早く拭き取りができます。

 

<<ワンポイントアドバイス!>>
爪の大きなモデルさんや、どうしてもキューティクル周りのラインのガタつきが修正できないという方には、「オリエン」という空のボトルにカラーポリッシュを詰め替えて使用してみるのもオススメです。

 

◆右手カラージェル1回目


ベースジェル同様に、右手4本のエッジ、次に表面にカラージェルを塗布します。

塗布し終わったら必ず横から見て、先端に余分なカラージェルが溜まっていないか確認します。

余分なジェルがあった場合には、ブラシの角を使って、溜まっているジェルを斜めに削り落としましょう。

問題なければ規定時間硬化します。

◆カラーポリッシュ2
回目


1回目に塗ったポリッシュをえぐらないように、軽いタッチで2回目を塗布します。

1回目と同様の塗り方で塗布します。

ポリッシュの表面だけを触るようなイメージで塗っていきます。

筆を持っている手だけでなくモデルの手を支えている方の手も爪と筆が平行になるように動かすとより綺麗に塗る事ができます。

◆右手カラージェル1回目(親指)


他の4本同様に親指も塗布して、横、真上から確認後、硬化します。

◆左手トップコート


ごく軽くふわっとトップコートを塗布します。

筆圧が強いとカラーポリッシュを凹ませてしまい美しい仕上がりにならないためできる限り軽く塗ることを心掛けましょう。

表面に塗布した後さっと先端にも塗布しましょう。

10本塗布した状態で、トップコート表面に艶がでている事が大切です。

トップコートまで塗布が終わったら、左手は完成です。

乾くまで時間がかかりますので、モデルが爪表面を傷つけることの無いよう注意してもらいましょう。

◆右手カラージェル2回目


2回目はエッジの塗布は不要ですので、表面に塗布していきます。1回目同様に爪中央からキューティクル側へと塗っていきます。

もし1回目で若干のムラがあるようなら2回目で修正しましょう。

塗り終わったら、横、真上から見て均一に塗れていることを確認します。

塗布した表面に反射する光がまっすぐ歪みなく見えれば美しく塗られている目安となります。

問題なければ規定時間硬化します。

◆左手チェック


右手の硬化を待つ間に左手のチェックを行ないましょう。

はみだし、皮膚へのポリッシュの付着などがないのか良く見て確認します。

はみ出しなどがあった場合は、ポリッシュリムーバーを含ませたウッドスティックで綺麗にしましょう。

◆右手カラージェル2回目(親指)


親指も同様に2回目を塗布します。

均一に塗れていることを確認して規定時間硬化します。

◆右手ジェルアート


規定の指にピーコック(*注)というジェルアートを行ないます。

まず、爪表面にクリアジェルを薄く塗布します。(細筆でジェルを引きやすくするため)

次に、ベースに塗っている赤に映える華やかなカラーを何色か、線状に塗布します。

何もつけないピーコック筆(細筆で、穂先の長いもの)で、カラージェルの線を切るようにスッとひっぱります。

ピーコック筆にジェルが付着するので、一度筆を拭いて綺麗にしてから、2本目の線をスッとひっぱります。

これを繰り返して、華やかなアートを完成させます。

ピーコックとは?

直訳すると「孔雀」とう意味ですが、ジェルアートの技法として硬化前のジェルを細筆でひっぱるようにして作る孔雀の羽のような華やかなアートのことを言います。
バランス良くアートが作れたら、規定時間硬化します。

◆右手トップジェル


ベースジェル、カラージェル同様に右手4本のエッジ、表面に塗布します。

ここでも横から確認して、先端に余計な溜りがないのか必ずチェックしてから硬化します。

次に、親指も同様にトップジェルを塗布して硬化し、最後に未硬化ジェルを専用の拭き取り溶剤、またはエタノールでふき取ります。

<<ライトへの指の入れ方>>
ジェルを硬化するライトには大きく分けてLEDとUVの2種類があります。

LEDライトは光が直線にしか進まず、親指に光が当たりにくため、小指~人差し指の4本と、親指1本の2回に分けて硬化が必須です。

UVライトの場合は、5本同時硬化が可能ですが、親指のジェルがサイドに流れてしまう可能性があるため、
LEDライト同様に2回に分けて硬化した方が美しく仕上がるでしょう。

 

◆最終チェック
最後に全体のチェックをします。はみ出し、拭き残しなどがないか隅々まで確認します。

その際に、自身の爪にもポリッシュがついていないか隅々まで確認します。

ポリッシュリムーバーの蓋の閉め忘れが意外と多いので気をつけましょう。

また、テーブルの上もゴミやファイルなどが散乱していないよう、綺麗に片付けましょう。

<<受験者の声!>>
試験が終了するとすぐに審査に入ります。審査の間、受験者は席を離れるよう指示されます。

その際、JNAテクニカルシステムや過去問題を持参し筆記試験の勉強をしている方もいます。

また、トイレがとにかく混むので、席を離れると同時にトイレへ行くことをオススメします!

秋期、冬期試験の場合、待っている間が長く寒くなるので上着も一緒に持っていきましょう。

また、待機中は床に座って待つことが多いため、クッションなどがあってもいいでしょう

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