合格を掴み取る!ネイル検定2級~前半実技手順・ポイント~

ファイリングの写真

プロネイリストとして通用する技術を習得出来る、ネイル検定2級の第一課題の実技手順と詳細を詳しくまとめています!

ネイリスト検定2級では、ネイルケア、カラー、チップ&ラップ、アート(フラット)の技術を行います。

第一課題では【ネイルケア】を行います。

この記事はネイリスト検定2級絶対合格するためのポイント[まとめ]の続きです。

INDEX

7 実技試験内容詳細・手順
事前審査10分
実技試験前半ポリッシュオフ、ファイリング、ネイルケア手順【35分】
>実技試験後半ポリッシュカラーリング、チップ&ラップ、ネイルアート手順【55分】

 

まずは簡単に手順をご紹介します♪

2級実技試験前半手順

♦手指消毒 自分の手の後にモデルの手

♦ポリッシュオフ 右手から左手

♦右手をラウンドにファイリング 小指から親指の順番に削る

♦キューティクルクリームを塗布してフィンガーボールに入れる

♦左手をラウンドにファイリング 親指から小指の順番に削る

♦右手のブラシダウンをしてタオルで軽く水分除去する

♦左手にキューティクルクリームを塗布してフィンガーボールに入れる

♦右手をメタルプッシャーでプッシュアップする

♦右手をガーゼとニッパーでキューティクルクリーンする

♦左手をブラシダウンをしてタオルで軽く水分除去する

♦左手をメタルプッシャーでプッシュアップする

♦左手をガーゼとニッパーでキューティクルクリーンする

♦最終チェック

 

 

7 ネイリスト検定2級試験内容詳細

≪事前審査10分≫

テーブルセッティングと消毒管理

・用具、用材のセッティングと品名ラベルの表示について

*品名ラベルは要項に記載されている必ず貼る品目を見ながら貼ります。

*ネイル問屋等で検定用シールも売っていますがテプラなどで作成したものでも問題ありません。
容器にあらかじめ商品の名前がついていても正式な名前で必ず付けましょう。

*アルファベット表記は禁止です。また、ラベルは見やすい位置に貼ります。

*用具、用材のメーカー・ブランド指定は一切ありません。

・衛生面における配慮(衛生的に処理されている用具、用材を使用すること)

*衛生的に処理されている用具、用材(エメリーボード、ファイル等)を整理整頓し配置します。

*トレイやフィンガーボール、その他容器はプラスチックや金属製などの消毒ができるもの(木、紙、布製は使用禁止です)。底面が網目状のトレイは使用してはいけません。

*ネイル専用ブラシはトレイなどにセットします。(テーブルに直置きはしてはいけません)

・ウェットステリライザーの状態

*コットンまたはガーゼを底に敷き消毒用エタノールなどをニッパーの刃先が浸る程度の量を入れます。

刃先保護用のパットを使用する場合、その上にコットンまたはガーゼを敷きます。

*ウェットステリライザーにはニッパー類、ピンセット、メタルプッシャー、ウッドスティックを必ず入れます。

*シザ―はウェットステリライザーに入れなくても問題ありません。

・お湯(携帯用ポット)、絵具用水入れ、ケア用水入れ、フィンガーボールは直置き可能です。

・アームレストは衛生的に必ずタオルで巻きます。
メニューに戻る 

 
テーブルセッティング良い例

ネイル 検定 テーブルセッティング

ネイル 検定 テーブルセッティング

ネイル 検定 テーブルセッティング

ネイル 検定 テーブルセッティング

ネイル 検定 テーブルセッティング

ネイル 検定 テーブルセッティング

テーブルセッティング悪い例

モデルのネイルの状態

・指定色の塗布の状態をみます。(指定色は要項をその都度確認してください。)

・イクステンション(バーチャルを含む)、リペア(グルーのみのリペアを含む)の申請と確認をします。
その際に規定の2本以内であるかどうかをみます。

・爪及び爪周りの皮膚の状態をみます。
メニューに戻る 

 

 ≪実技試験前半ポリッシュオフ、ファイリング、ネイルケア手順≫


※モデルのネイル10本にカラーポリッシュが塗布されている状態から試験開始となります。


◆手指消毒

コットンに消毒液を含ませ、自身の両方の手のひら、手の甲、指間、指先までしっかりと拭き取ります。

(擦式清拭消毒)次に、新しいコットンに消毒液を含ませ、モデルの両手も同様に拭き取ります。

手指消毒はあらゆる感染病対策の基本です。

手指に付着している病原微生物を除去し、感染力をなくすことは安全なネイルサービスに最も重要です。察式清拭消毒をマスターしましょう。

擦式清拭消毒とは
消毒用エタノールなどの消毒剤をコットンまたはガーゼに十分含ませ、手指の全体面と指間、爪先にいたるまで汚れを除去しながら消毒剤を浸透させることです。

手に直接噴霧(スプレー)する事は禁止されています。

ただし落とした物を消毒する場合など、擦式消毒を行なえない場合は、試験会場という限られた現場での対応として噴霧(スプレー)しても構いません。

<<ワンポイントアドバイス!>>

コットンを容器に入れる際は、1枚1枚交互に重ねて入れておくと、取る時に1枚ずつ取れるのでとても便利です。

スムーズに動作できることで、時間にも余裕ができストレスなく試験を受けることができます。


◆ポリッシュオフ


新しいコットンにポリッシュリムーバーをたっぷり含ませ、ポリッシュをオフします。

その際にエッジ(爪の先端)や、爪と爪横の皮膚とのキワに残ったポリッシュは、ウッドスティックに薄くコットンを巻きつけたものにリムーバーを含ませ、取り残しのないように綺麗にオフします。

<<やりがち?NGポイント>>

オフの際、コットンを10本の爪の上に置いて溶けるのを待つやり方(通称“湿布”と呼ばれる)は行ってはいけません。

長時間ポリッシュリムーバーを爪に触れさせておくと、爪の水分と油分が奪われダメージの原因となるため禁止事項となっています。


◆右手ファイリング


エメリーボードでモデルの右手小指から親指まで順に、ラウンド(*注1)の形にファイリングしていきます。

親指、人差し指、中指の腹でエメリーボードの端を軽く持ちます。

強く握りすぎないように注意しましょう。ネイルベットにダメージを与えるのを防ぐため一方向に動かします。
往復がけは禁止されています。

自身の指を支えにしてエメリーボード安定させながらファイリングします。

モデルの皮膚にファイルが当たっていると摩擦で痛みを感じる場合もあるので注意しましょう。

正しくファイリングすると、エメリーボードに残った削り跡が一直線になります。

フリーエッジは長い場合でも5mm程度までにします。

ラウンドの形も10本揃えるようにしましょう。

ラウンドとは

側面がストレートで、先端が円周の一部のようなカーブで角がない形をいいます。

長さ、側面をストレートに整えた、角から中心に向かってカーブを作ります。

さらに中心に向かて、滑らかなカーブに整えます。

反対側も側面から中心に向かって、滑らかなカーブにし左右対称に整えます。

ラウンドの形がとれたら、さらに手を返して逆向きから形を最終確認し、ブラシでダストを取り除きます。

裏にバリが残っていた場合はモデルの手を返し、バフで取り除きます。

バフを使用する場合、バフを持っている反対の手でモデルのネイルプレートを支え、軽い力で取り除きます。

 ◆フィンガーボール


モデル右手キューティクル周りにキューティクルクリームを塗布しなじませたら、適温に調整したフィンガーボールのお湯の中にモデル右手指先を入れます。

自身の指先にキューティクルクリームが残っていたらコットン、ワイプ等で拭き取ります。

◆左手ファイリング


右手をフィンガーボールに入れている間に、左手のファイリングを行ないます。

左手親指から順に、右手同様にラウンドの形をとり、5本ファイリングできたら手を返して形を確認し、ブラシでダストを取り除きます。

◆右手ブラシダウン


右手をフィンガーボールから出し、ケア用ブラシで余分なキューティクルクリームを指先に向かって落とし(ブラシダウン)、軽くタオルで水分をオフします。

左手キューティクル周りにキューティクルクリームを塗布し、そのままフィンガーボールにいれます。

◆右手プッシュアップ


メタルプッシャーの先端をケア用水入れの中の水に軽くつけたら、キューティクル周りを軽く押し上げていきます。

中央からコーナー、サイドと放射状にプッシュアップしていきます。

その際、プッシャーを持つ手の人差し指はプッシャーに触らないようにすると、力が抜けてより良いでしょう。

力が入ってしまうとネイルプレートの表面を凹ませてしまったり、皮膚を傷つけたりする原因になりますので気をつけましょう。

ネイルプレートのカーブやキューティクル周りの皮膚に合わせてプッシャーの角度も変えていきます。立てすぎたり、寝かせすぎないようにします。

◆右手キューティクルクリーン


ニッパーを持ち、親指にガーゼを巻き付けます。

ガーゼがテーブル面を引きずらないように注意しましょう。

親指のガーゼの先に水を軽くつけて湿らせたら、モデル右手小指から、押し上げたルースキューティクルをガーゼでくるくると取り除きます。

一緒に裏の汚れりゃバリも除去します。

次に、角質や固くなったキューティクルなど不要な箇所をカットしていきます。

角質を切る時以外はニッパーの刃先は閉じるように気をつけましょう。またニッパーの持っていない手で必ずニッパーを支えます。

ルースキューティクルが少なくても10本全ての指に必ずニッパーを当てます。

ニッパーを当てていない場合やメタルプッシャーを使用していない場合は失格対象になりますので気を付けましょう。

万が一試験中に出血させてしまった場合はすぐに止血を行ないます。

止血の仕方

出血してしまった場合はコットンに消毒液を染み込ませて傷の部分を親指で血が止まるように強くしっかりおさえ、出血が止まるまで30秒程度(出血の度合いによっておさえる長さは変わります)強くおさえます。
強くおさえないと出血は止まらないことが多いのでしっかりおさえましょう。

◆左手ブラシダウン、プッシュアップ


左手をフィンガーボールから出し、ケア用ブラシで余分なキューティクルクリームを指先に向かって落とし(ブラシダウン)、軽くタオルで水分をオフします。

右手同様、先端に水を軽くつけたプッシャーで、キューティクル周りを軽く押し上げます。

◆左手キューティクルクリーン


ニッパーを持ち、親指にガーゼを巻き付けます。

左手親指から、右手同様に押し上げたルースキューティクルをガーゼでくるくると取り去り、指の角質、固くなった甘皮など不要な箇所をカットしていきます。

◆最終チェック

時間に余裕があれば、手を返してラウンドの形、ケアの状態を確認しましょう。

確認が終わったら、テーブルの上を整理します。

ポリッシュリムーバーや消毒液のの蓋の閉め忘れが意外と多いので気をつけましょう。

インターバル

インターバル中は、モデルの手に一切に触れてはいけません。

後半も手指消毒から始めるので、消毒剤やコットンを手に取りやすい箇所に準備すると良いでしょう。


メニューに戻る

≫実技試験後半【ポリッシュカラーリング、チップ&ラップ、ネイルアート】手順はこちら

≫ネイリスト検定2級絶対合格するためのポイント[まとめ]に戻る

>試験前に役立つ!!ネイル検定2級の持ち物リスト

>ハンドモデルの保湿ケアについてはこちら

検定試験合格は
ネイルスクールCin-Cia

通しデモや動画レッスンなど多くのサポートで検定試験合格に導きます
詳細はこちら>