ジェルネイルのやり方・手順と必要なものを解説【初心者セルフ向け】
ジェルネイルを始めてみたいけれど
「何から揃えればいいの?」
「初心者でもきれいにできる?」
「すぐ剥がれたり失敗したりしない?」
と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
ジェルネイルは正しい手順で行えば、初心者でもサロンのようなツヤ感のあるネイルを楽しむことができます。
この記事では、ジェルネイルの基本的なやり方から必要な道具、初心者が失敗しやすいポイントや長持ちさせるコツまで詳しく解説します。
これからセルフジェルネイルを始めたい方は、ぜひ参考にしてください。
ジェルネイルとは?

ジェルネイルとは、樹脂をライトで固めるネイルのことです。
マニキュアよりも華やかなネイルができることから、幅広い世代で支持されています。
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マニキュア |
ジェルネイル |
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|
乾燥・硬化時間 |
色を重ねる度に15〜30分程度かかる |
UV/LEDライトで15〜30秒 |
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持続期間 |
長くても1週間〜10日程度 |
3〜4週間程度持続 |
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アート |
乾燥に時間がかかるため難しい |
アートの幅が広く、華やかなデザインが多数 |
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手軽さ |
用意する道具が少なく始めやすい |
用意する道具が多い |
ジェルネイルは用意する道具が多く、オフに時間がかかる点はデメリットです。
しかし、乾かし方や持続力を考慮すると、ジェルネイルのほうが楽に感じる人もいるでしょう。
アイデア次第でさまざまなデザインを楽しめるため、色数が少なくても毎月異なるネイルが楽しめます。
ジェルネイル初心者が最初につまずく5つの失敗

ジェルネイルはセルフでも楽しめますが、初めて挑戦する方の多くが同じような失敗を経験します。
「すぐ剥がれてしまった」
「表面がデコボコになった」
「思ったようなツヤが出ない」
こうした失敗はセンスの問題ではなく、正しい知識や手順を知らないことが原因です。
ここでは、ジェルネイル初心者がつまずきやすい失敗例と、その原因・対処法を紹介します!
1.ジェルネイルがすぐ剥がれる
ジェルネイルが短期間で浮いたり剥がれたりする原因として多いのが、プレパレーション(下準備)の不足です。
特に甘皮処理や油分除去が不十分だと、ジェルが爪に密着しにくくなります。
対処法としては、
- 甘皮をしっかり押し上げる
- ダストを除去する
- エタノールなどで油分を取り除く
といった基本工程を丁寧に行うことが大切です。
2.表面がボコボコになる
初心者によくある失敗が、仕上がりの凹凸です。
原因は、
- ジェルの量が多すぎる
- 筆圧が強すぎる
- セルフレベリング前に硬化している
ことが挙げられます。
セルフレベリングは塗布したジェルが自然に、筆跡や凹凸をなめらかにする性質のことです。
塗布後に数秒〜十数秒待つだけで、表面がちゅるんとなるためジェルは一度に厚く塗らず、薄く均一に塗ることを意識し固めましょう。
3.ジェルが皮膚にはみ出してしまう
ジェルが甘皮や皮膚に付着した状態で硬化すると、浮きや剥がれの原因になります。
また、アレルギーリスクを高める可能性もあるため注意が必要です。
硬化前にはみ出しを確認し、ウッドスティックなどで取り除いてからライトに入れましょう。
4.ライトで硬化不良を起こす
見た目は固まっているように見えても、内部まで硬化していないケースがあります。
主な原因は、
- ライトの出力不足
- 厚塗り
- 推奨時間より短い硬化
です。
使用するジェルメーカーの推奨硬化時間を確認し、適切なライトを使用しましょう。
特に色の濃いカラー(黒・白・赤など)は固まらない場合があるので、薄く塗って色を重ねることをおすすめします。
硬化時間が短いと、内側が固まりきらず柔らかい状態になることがあります。
また、硬化時間を守ってもジェルが固まらない場合は、ライト自体が劣化している可能性があります。
UVライトの場合は電球交換、LEDライト・UV/LEDライトの場合は本体の買い替えを検討してください。
5.オフで爪を傷めてしまう
セルフジェルで最も多いトラブルの一つがオフによる爪のダメージです。
無理に剥がしたり、過度に削ったりすると、自爪が薄くなり痛みの原因になります。
オフを行う際は、
- 表面をのみを削る
- アセトンを浸透させる
- 無理に剥がさない
ことを徹底しましょう。
特にプレパレーションやジェルの扱い方は動画だけでは判断が難しい部分も多く、正しい技術を身につけることで仕上がりや持ちが大きく変わります。
独学でネイルが浮きやすい場合はネイルスクールでプロの方から学ぶのも良いでしょう。
ジェルネイル初心者が最初に揃えるべき最低限の道具

ジェルネイルを始めるにあたり、用意すべき道具は多岐にわたります。
しかし、なかには日用品で代用できるアイテムもあるため、初期費用を抑えることも可能です。
以下ではセルフジェルネイルに必要な道具について解説します。
ジェルネイルってどうやるの?セルフネイルで失敗しないジェルネイルのやり方とおすすめデザイン◎
準備・ネイルケアに必要な道具(プレパレーション)
- エタノール
- ワイプ(キッチンペーパーで代用可)
- エメリーボード
- キューティクルプッシャー(ウッドスティックとコットンで代用可)
- キューティクルニッパー
- フィンガーボウル(洗面器で代用可)
- キューティクルリムーバー(ない場合はお湯で代用可)
- スポンジバッファー
プレパレーション(下準備)に必要な道具は、代用品で試してから買い足しても良いでしょう。
エメリーボードやスポンジバッファーは目の細かい製品を選ぶと、削りすぎを防止できます。
エメリーボードとは?ネイルファイルの使い方や粗さの種類を解説
ジェルネイルに必要な道具(カラーリング)
| ベースジェル |
カラージェルと自爪の密着度を高めるために使用 |
| カラージェル |
自分の好きなカラーを用意 |
| トップジェル |
ノンワイプタイプなら硬化後の拭き取りが不要 |
| ネイルブラシ |
ラウンド筆なら根本のカーブに沿って塗りやすい |
| ワイプ |
油分・水分除去やトップジェルの拭き取りで使用 |
| UV/LEDライト |
UVライト・LEDライト・UV/LEDライトのなかから、使用するジェルに対応するものを用意 |
| キッチンペーパー |
ネイルブラシに付着したジェルを拭き取るために使用 |
ジェルにはボトルタイプとコンテナタイプの2種類があります。
100均で主に取り扱われるボトルタイプは筆が付属しており、ネイルブラシの購入は不要です。
マニキュア感覚で塗布できるため、初心者も使いやすいでしょう。
しかし、アートを施すならコンテナタイプを選んでください。ネイルブラシを分けて使用することは上達への近道です。
【100均別で解説】セルフジェルネイルの簡単なやり方とおすすめメーカーを紹介(2026年)
初心者におすすめのデザイン
セルフジェルネイルを始めたばかりの方は、まずはシンプルなデザインから挑戦するのがおすすめです。
ワンカラー

ワンカラーは爪全体を同じ色で塗るシンプルなデザインです。工程が少なく、ジェルの塗布量や筆使いの練習ができるため、初心者に最適です。
ラメグラデーション

ラメグラデーションは多少のムラが目立ちにくく、初心者でもきれいに仕上げやすいデザインです。
華やかさもあるため、セルフネイルでも人気があります。
マグネットネイル

マグネットネイルは磁石を使って模様を作るデザインです。
アートが苦手な方でも挑戦しやすく、トレンド感のある仕上がりを楽しめます。
初心者はシンプルなデザインから始めましょう!
まずはワンカラーやラメグラデーションで基本を身につけ、慣れてきたらマグネットネイルなどに挑戦すると上達しやすくなります。
ジェルネイルのやり方|準備・ケア(所要時間30分)

ジェルを塗る前に、まずはプレパレーションという下準備の工程が必要です。
完成度を高めるために、以下の工程は欠かさず行いましょう。
手順1:手指消毒を行う
プレパレーションにあたり、爪表面はきれいな状態が理想です。
ワイプにエタノールを浸透させ、指先の油分・水分やダストを除去しましょう。
手順2:爪の形を整える
エメリーボードを使用して、爪を自分好みの形に整えます。
| 形状 | 特徴 |
| ラウンド |
最もナチュラルな形状 耐久性が高く 比較的折れにくい |
| オーバル |
指先を自然に長く見せる 清潔感がありオフィスネイルにおすすめ |
| スクエア |
四角形でクールな印象 フットネイルにおすすめ |
| スクエアオフ |
モードにもかわいらしいデザインにも似合う スクエアよりも柔らかい印象 |
| ポイント |
指先が長く見える 上品で女性らしい手元になるが、折れやすい点は要注意 |
初心者はラウンド型やオーバル型がおすすめです。
二枚爪を防止するため、ネイルファイルは爪先から側面に向かって一定方向に削りましょう。
手順3:甘皮周りのルーススキンを処理する
フィンガーボウルで指先を温め、甘皮をふやかしましょう。
お湯のみの対応も可能ですが、キューティクルリムーバーを使うと隅々まで処理しやすくなります。
水分を拭き取ったあとは、プッシャーでルースキューティクルを押し上げてください。
余分な甘皮はニッパーでカットすることで、仕上がりが一段ときれいになります。
手順4:爪の表面を整える
目の細かいスポンジバッファーを使って、爪の表面を軽く削りましょう。
細かい傷をつけることで、自爪とジェルの密着度が高まります。
ジェルネイルを削らないとどうなる?爪を傷めないおすすめジェルメーカーを紹介
手順5:爪表面の油分を拭き取る
最後に、エタノールで爪表面に付いた油分やダストを拭き取ります。
ジェルネイルで爪がボロボロ!原因はなに?対策とケア方法を紹介
ジェルネイルのやり方|塗り方(所要時間60~90分)

下準備がしっかりできたら、爪にジェルを塗布しましょう。
今回はベーシックな単色塗りの方法について解説します。
手順1:ベースジェルを塗布する
ベースジェルを甘皮のラインに沿って塗る際は、ラウンド筆が使いやすいでしょう。
先端のエッジ部分まで、ベースの段階からしっかり塗ってください。
手順2:UV・LEDライトで硬化する
平均的に、UVライトの場合は2〜3分程度、LEDライト・UV/LEDライトの場合は15〜30秒程度で硬化できます。
使用するジェルが対応するライトを選んで硬化させましょう。
未硬化ジェルにダストがつく原因になります。
手順3:カラージェルを塗布する
自分の好きなカラーリングを選択して、カラージェルを塗布します。
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手順4:UV・LEDライトで硬化する
片手を塗り終えてから10秒程度時間をおいてから硬化させましょう。
セルフレベリングを行うと、全体が馴染んで凹凸がなくなります。
手順5:カラージェルを塗布する
塗りムラを防ぐため、カラージェルは2度塗りが基本です。
手順3と同様に、ジェルを塗りましょう。
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手順6:UV・LEDライトで硬化する
手順4同様に、再びライトで硬化します。
手順7:トップジェルを塗布する
カラージェルが固まったら、トップジェルを塗りましょう。
通常のトップジェルは艷やかに仕上げてくれますが、マットに仕上げたい場合はマットジェルを使う手もあります。
大量のジェルを一気に硬化すると、熱を帯びて痛みが出ます。
手順8:UV・LEDライトで完全硬化する
最後の完全硬化はジェルに記載されている時間を参考に行いましょう。
UV/LEDライトの場合は30〜1分程度が目安です。
手順9:未硬化ジェルを拭き取る
ワイプにエタノールを含ませ、未硬化ジェルを拭き取ります。
ネイルのくもりを避けるため、一度使用した面は他の指で使わないようにしましょう。
未硬化ジェルネイルの拭き取り方!ノンワイプトップジェルの紹介と失敗する6つの原因
手順10:爪を保湿して完成
繰り返しエタノールをつけた指先は乾燥しやすい状態です。
ジェルネイルが終わったら、必ず手指を保湿しましょう。
ネイルオイルの使用が望ましいですが、手元にない場合はハンドクリームで代用してください。
ネイルオイルは意味ない?塗ったあとはどうする?効果的な正しい使い方とクリームとの違いを解説◎
ジェルネイルオフのやり方
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ジェルネイルは無理やり剥がすと爪が薄くなり、ネイルができなくなる恐れがあります。
手間のかかる作業ではありますが、上記の手順を必ず守りましょう。
自宅で簡単なジェルネイルの落とし方!オフの手順とケア方法を紹介
ジェルネイル初心者は独学とスクールどちらがおすすめ?
ジェルネイルは独学でも始められますが、目的によっておすすめの学び方は異なります。
趣味として楽しみたい方は独学でも十分ですが、きれいな仕上がりを目指したい方や将来的にネイリストを目指したい方は、スクールで基礎から学ぶ方法がおすすめです。
| 独学 | スクール |
| 気軽に始められる | 正しい知識が学べる |
| 自分のペースで進められる | 講師から添削を受けられる |
| 間違った癖がつきやすい | 上達までの時間を短縮できる |
| 費用を抑えられる | 衛生管理も学べる |
講師から直接アドバイスを受けることで、自分では気付けなかった改善点が分かり、効率よく技術を身につけられるのがスクールの大きなメリットです。
まずは独学で楽しむのも一つの方法ですが、より正しい知識や技術を身につけたい方は、スクールで学ぶことも検討してみるとよいでしょう。
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ジェルネイルのやり方に関するよくある質問

こちらでは、セルフジェルネイルに関するよくある質問に回答します。
Q.ジェルネイルを綺麗に塗るコツ・やり方はある?
|
皮膚へのはみ出しを防ぐため、ジェルを取る量は筆先の1/3程度にして爪の中央からのせましょう。
なお、爪の形やアート方法に適した筆を使うと、イメージ通りのデザインに仕上げやすくなります。
Q.ジェルネイルはどのくらい持ちますか?
一般的にジェルネイルの持ちは2〜4週間程度です。
プレパレーションを丁寧に行うことで、浮きや剥がれを防ぎやすくなります。
Q.なぜジェルネイルの先端が剥げてしまうのか?
爪の先端がコーティングされていない、もしくは指先をよく使っている場合が考えられます。
人間は無自覚に爪の先端を使っていることが多いので、その衝撃に耐えかねて剥げてしまいます。
爪でシールを剥がすなどの、爪を酷使する行為をしないようにしましょう。
Q.ジェルネイルで爪は傷みますか?
ジェルネイルそのものよりも、無理に剥がしたり間違ったオフを行ったりすることで爪が傷むケースが多くあります。
オフは正しい方法で行うことが大切です。
Q.ジェルネイルとマニキュアの違いは何ですか?
ジェルネイルは専用ライトで硬化させるため、ツヤが長持ちしやすく、欠けにくい特徴があります。
一方、マニキュアは自然乾燥で仕上げるため手軽ですが、持ちは比較的短めです。
ジェルネイルのやり方をマスターするにはネイルスクール!

ジェルネイルの楽しさを知ると、毎月のネイルチェンジだけでは物足りなさを感じるでしょう。
しかし、友人や家族などにネイルをする場合は、自分以上に安全面や衛生面への配慮が重要です。
周囲の人に施術をするなら、ネイルスクールで正しい知識を身に着けましょう。
デザインの技術を高めたい場合は、講師の質も重要です。
ネイルコンペにて数々の受賞歴を持つ一流ネイリストから学ぶなら、ネイルスクールシンシアを検討してはいかがでしょうか。
知識ゼロからジェルネイルを極めたい方は、ぜひ一度お問い合わせください◎
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