爪が緑色になるグリーンネイルとは?ジェルネイルが原因?!治し方や対策を紹介◎

「ネイルをオフしたら爪が緑になっていた…。」このような経験はありませんか。爪が緑色に変色する症状はグリーンネイルの可能性があります。

この記事では、グリーンネイルについてよく分からない方のために、主な症状や原因、対処法などを解説していきます。少しでも爪の症状に心配がある方は、ぜひチェックしてみてください。

INDEX
1 グリーンネイルとはどんな症状?
2 グリーンネイルの原因は?どうして緑になるの?
3 グリーンネイルにならないための予防法
4 グリーンネイルの治療法
5 グリーンネイルに関する気になる疑問を紹介!
6 正しいネイルケアできれいな手元を保とう
 

グリーンネイルとはどんな症状?

まずは、グリーンネイルになるとどのような症状になるのかを解説します。

悪化するとどうなる?グリーンネイルの主な症状

グリーンネイルの軽度の症状は、表面が緑色になる程度です。

しかし、重度になると表面が化膿して膿が発生し、腐敗臭がしてくることもあります。さらにグリーンネイルが悪化すると爪が剥がれたり、割れたりする場合もあるので注意が必要です。

グリーンネイルの正体はカビではなく「緑膿菌」

グリーンネイルは爪のカビと言われることが多いですが、その正体は「緑膿菌」です。

「緑膿菌」と呼ばれるバクテリアの一種が爪の表面に繁殖して、爪先が緑色に変色する症状のことを指します。

表面の菌が増えると、薄い緑色から深い緑、さらには黒っぽく変色してしまうケースもあります。グリーンネイルの症状に痛みや痒みなどはないため、ネイルをオフして初めて気がついたという方も多いです。

「緑膿菌」と聞くと不安になってしまう方も多いかもしれませんが、症状を悪化させないようにしっかりと対処をすれば心配はいりません。

グリーンネイルの症例写真


出典:JNA NPO法人日本ネイリスト協会「JNAテクニカルシステム ベーシック」

こちらは、グリーンネイルの症例写真です。画像の指は先端から深緑に変色していることが分かります。

症状が悪化すると、さらに根本の方まで感染が広がるケースもあるため、グリーンネイルの上からスカルプチュアやジェルネイルをするのはおすすめできません。

グリーンネイルの原因は?どうして緑になるの?

痛みや痒みがないとはいえ、なるべく爪の変色は避けたいですよね。ここでは、グリーンネイルの原因をご紹介します。

ジェルネイルの隙間に緑膿菌が繁殖する

ジェルネイルやスカルプチュアが浮いてしまうと、隙間に水が入り湿度の高い環境ができます。グリーンネイルの原因「緑膿菌」は、このような環境を好み、次第に繁殖していきます。

ネイルが浮いてしまったら、そのまま放置せずにオフすることが大切です。通常のネイルの付け替えも3〜4週間程度で行いましょう。

免疫力の低下

健康な体の人は抵抗力があるので緑膿菌に感染しづらいですが、免疫力が低下した人は緑膿菌に感染する確率が高くなります。また、疲れていたりストレスを溜め込んでいたりする人も同様です。

本来、グリーンネイルが人や他の指にうつることはありません。

もし、グリーンネイルを1本発見して、次第に2本、3本と増えてきた場合は、体自体が弱っていて緑膿菌に感染しやすい環境ができてしまっている可能性があります。

「ネイルをオフしたのに繰り返しグリーンネイルになってしまう」という方は、体や心が健康な状態にあるかも考えてみましょう。

手汗をかきやすい

手汗をかきやすく手先が湿っぽくなる人は、グリーンネイルが引き起こりやすくなります。また、梅雨や夏場などの湿度が高い時期は、特にグリーンネイルになりやすい季節です。

日頃から手洗いや除菌ジェルを使用して、手元を清潔に保ちましょう。

 

このように、グリーンネイルには様々な原因があります。グリーンネイルを繰り返してしまう方は、自身がどの原因に当てはまるかチェックして、早めに専門医に相談しましょう。

グリーンネイルにならないための予防法

そもそも、グリーンネイルにならないためにはどうすれば良いのでしょうか。

爪を清潔な状態に保つ

グリーンネイルにならないための一番の予防法は、爪を清潔な状態に保つことです。緑膿菌は湿度があり、不衛生な場所に繁殖しやすいです。

日頃からジェルネイルやスカルプチュアネイルをしている方は、長期間ネイルをつけっぱなしにせず、定期的に付け替えることを心がけてください。ネイルが浮いてきてしまったら、早めにオフしておきましょう。

また、爪が長い方は爪と皮膚の間も丁寧に洗い流すことも大切です。菌が繁殖しやすい環境を作らないことで、グリーンネイルの予防にもなります。

ストレスや身体に疲れをためない

爪先を清潔に保っていても、身体の免疫力が低下していると、グリーンネイルに感染してしまうことがあります。抵抗力が弱っている場合、複数の指へ感染してしまうケースも少なくありません。

ストレスや疲労を避けて、体調管理をしっかり行うようにしてください。

グリーンネイルの治療法

グリーンネイルになってしまった爪は自分で治すことができるのでしょうか。どのような治療法が効果的なのか解説します。

グリーンネイルは自分で治せる?対処法は?

グリーンネイルを治す方法は、飲み薬と塗り薬の2通りです。

自分で治す場合は飲み薬は市販では手に入らないため、塗り薬で治す選択となります。

しかし、市販薬にはグリーンネイル専用の薬は販売されておらず、抗菌作用がある爪水虫の薬を使用します。厳密には爪水虫は「白癬菌」、グリーンネイルは「緑膿菌」ですので、市販薬が有効ではない可能性もあります。

早く効果を求める方は医療機関で処方してもらう方が安心でしょう。

放置はNG!医療機関を受診するのがおすすめ

グリーンネイルをそのままの状態で放置していると、感染した部分が悪化したり、広がったりするケースがあります。最悪の場合、爪がボロボロと剥がれてしまうこともあるので注意が必要です。

また、ネイルをオフしてみて、1本の指にグリーンネイルが見つかった時は、他の指にも繁殖している可能性もあります。感染の度合いは見た目では判断つきにくいため、専門医を受診するのがおすすめです。

治療法は乾燥や治療薬の塗布が一般的

グリーンネイルを治療する際は、ネイルをオフしてから、緑になった部分を軽くヤスリで削り、患部を乾燥させて抗カンジダの治療薬を塗布するのが一般的です。

自分でも削ることはできそうですが、慣れていない人が行うと爪を削りすぎてしまう場合もあります。自分で処置する際は、伸びてきた爪の部分を爪切りで除去し、爪を乾燥させる程度にして専門家にお任せしましょう。

グリーンネイルに関する気になる疑問を紹介!

ここでは、グリーンネイルに関する気になる疑問をご紹介します。

グリーンネイルになったらジェルネイルやスカルプはできない?

グリーンネイルになってしまった指には、残念ながらジェルネイルやスカルプはできません。ネイルサロンでも施術をお断りされてしまいます。

ネイルをすることによって、菌に蓋をした状態になります。グリーンネイルの原因「緑膿菌」は湿度の高い場所を好むため、菌がより繁殖してしまうのです。

グリーンネイルになってしまったら、ネイルのお休み期間を作ることをおすすめします。

グリーンネイルは人にうつるの?

「グリーンネイルは人にうつる」と聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。これは基本的には間違いです。

緑膿菌は常在菌の一つで至る所に存在しています。しかし、緑膿菌が繁殖しやすい環境を保つ人や、免疫力が低下している人はこの菌が繁殖して症状にあらわれます。

一般的には爪とネイルの間に菌が繁殖するものですので、爪先を清潔に保っている人や健康な人にうつる可能性は少ないです。

グリーンネイルの完治までの期間はどのくらい?

グリーンネイルの完治までの期間は2週間程度と言われています。

ただし、グリーンネイルの症状が進行している場合は医療機関で治療薬をもらい、適切な処置をする必要があります。

ネイルを定期的にメンテナンスしてきれいな手元を保とう

グリーンネイルの元である「緑膿菌」は、誰にでもある常在菌です。しかし、「緑膿菌」「湿度」「ネイルの隙間」の悪条件が揃うとグリーンネイルを発症させます。

また、免疫力の低下や手汗をかきやす人も要注意!日頃から、ネイルを定期的にメンテナンスすることが大切です。

正しいネイルケアやセルフジェルネイルの技術を身につけたい方は、ネイルスクールに通うのもおすすめです◎

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