パラジェルとは? 持ちが悪い原因と正しいオフや使い方・他のジェルネイルとの違いを解説

「自爪を傷つけにくいジェルネイルはないの?」

「発色のよいジェルネイル探しているんだけど…」

そのような悩みを抱えている方におすすめなのが「パラジェル」です。

この記事では、パラジェルのメリット・デメリット、正しい使用方法などを解説していきます。パラジェルの存在が気になっていた方も、今回初めて聞いた方もぜひチェックしてみてください◎

INDEX
1 パラジェルとは?
2 パラジェルのメリット
3 パラジェルのデメリット
4 パラジェルなのに自爪を削られた!その理由は?
5 パラジェルの正しい使用方法と塗り方
6 自爪を痛めずにオフする方法
7 パラジェルの使い方を学ぶならネイルスクールがおすすめ!
8 パラジェルで健康的な爪を手に入れよう◎
 

パラジェルとは?

パラジェルは、「自爪を傷つけないジェル」として注目を集めています。はじめに、パラジェルの詳細や持ちについて詳しく解説していきます。

サンディング不要で自爪を削らないジェル

パラジェルは、サンディング不要のソフトジェルネイルです。

通常のジェルネイルは自爪を削る必要があるため、自爪へのダメージが大きいことがデメリットでした。パラジェルはサンディング不要なので、自爪を傷つけずにネイルを楽しめます。

持ちは3週間〜4週間程度

パラジェルの持ちは、健康な爪であれば通常3週間~4週間程度です。爪の状態にもよりますが、通常のジェルネイルとほぼ変わらない持ちの良さとなっています。

ただし、リペアやオフをせずに1ヶ月以上放置すると、爪トラブルの原因となるためご注意ください。

パラジェルのメリット

パラジェルが注目を集めている理由は、多くのメリットがあるからです◎

その中でも特に大きなメリットを3つ紹介します。

自爪を痛めにくい

パラジェルの一番のメリットは、自爪を痛めにくい点です。

パラジェルはサンディング不要なため、爪表面の層を残し、健康な爪のままジェルを密着させられます。ジェルが爪に染み込ませず密着するため、オフの際に爪が痛むことが少なく安心です。

発色がよく退色しにくい

パラジェルの2つ目のメリットは、発色がよく退色しにくい点です。微細な顔料を使用しているため、硬化した後はきれいに発色します。

また、パラジェルには高級顔料を使用しているため、変色が少ないのも魅力です。

通常のジェルネイルのように分離しないため、かくはんの必要もありません。

ジェルの硬化が早く熱を感じにくい

パラジェルの3つ目のメリットは、硬化が早く熱を感じにくい点です。

LEDライト使用時の硬化速度が約30秒と早く、施術時間を大幅に短縮できます。ネイルサロンで使用する際は、一人ひとりの施術時間が短縮されるため生産性アップへとつながります。

また、薄塗りでもしっかりと発色するため、厚塗りの必要はありません。硬化熱を感じにくい点も魅力の一つでしょう。なお、UVライト使用時の硬化速度は1〜3分です。

パラジェルのデメリット

パラジェルにはメリットが多い分、デメリットも存在します。

特に気になるデメリット4つと、対処方法がある場合はそちらも合わせて紹介します。

セルフネイルで扱うのは難しい

パラジェルの1つ目のデメリットは、セルフネイルで扱うのは難しい点です。

ベースジェルの粘度がサラサラしているため、初心者には扱いにくいでしょう。

セルフでパラジェルを極めたいなら、それなりに時間をかけて練習する必要があります。

使用方法を知らないと持ちが悪い場合も

パラジェルの2つ目のデメリットは、使用方法を知らないと持ちが悪い場合がある点です。

パラジェルはサンディング不要な分、ジェルを塗布する前の下準備や塗り方が重要となります。サンディングには、自爪の表面に溝を作ることでジェルの密着度を高めるほか、自爪の角質や甘皮を処理する役割があります。

角質や甘皮が残っていると硬化したジェルが剥がれやすく、サンディング不要なパラジェルでは下準備がより重要になります。

ジェルの臭いがきつい

パラジェルの3つ目のデメリットは、ジェルの臭いがきつい点です。

特に消費期限が迫っているパラジェルは臭いが強くなる傾向があります。

ネイルサロンで扱う場合、お客様を不快にさせてしまう可能性があるため注意してください。

開封後はできるだけ早めに使い切ったほうがよいでしょう。

値段が高い

パラジェルの4つ目のデメリットは、高品質な顔料を使用していることから、値段が高い点です。

値段が高いことに加え、消費期限が短いため、一般的なジェルネイルと比較するとコスパはよくありません。ネイルサロンに取り入れる場合、価格と技術が見合っていないとお客様の満足度にも影響します。

このような点も考慮してから、メニューの料金設定をすることが重要です。

ジェルネイルってどうやるの?セルフネイルで失敗しないジェルネイルのやり方とおすすめデザイン◎ 

パラジェルなのに自爪を削られた!その理由は?

パラジェルはサンディング不要ですが、「自爪を削られた!」という声を耳にすることがあります。

パラジェルは「削らない」というイメージが強いものの、オフする際は通常のジェルネイルと同じように表面を削る必要があります。

また、爪が傷んで爪が毛羽立っている場合は、表面を整えるために軽くバッファーをかけることもあるため理解しておきましょう。

爪表面が無くなっている人や爪が傷んでいる人、元々爪が薄い人など、爪の状態によってパラジェルの施術方法は異なります。

ネイルサロンでパラジェルをオーダーする際は、施術前にネイリストに質問や不安な点を伝え、納得した上で施術を行ってください◎

パラジェルの正しい使用方法と塗り方

セルフでパラジェルを扱うのは難しいものの、セルフで挑戦してみたい方もいるでしょう。

そこで、パラジェルの正しい使用方法と塗り方を解説していきます。

パラジェルが取れやすいのはプレパレーション(下準備)が足りていない

セルフでパラジェルを施した場合、最も多いトラブルはジェルの浮いて剥がれてしまうケースです。パラジェルが取れる原因は、レパレーション(下準備)が足りていないことが考えられます。

通常のジェルネイルではプレパレーションで甘皮や角質の処理、爪の形や長さの調節、さらにはサンディングをします。

一方のパラジェルでサンディングは不要ですが、残りの2つのプレパレーションは必要です。

甘皮や角質を処理して、爪の形や長さを整えるプレパレーションをしっかりと行うことで、パラジェイルの持ちはよくなるでしょう。また、爪表面の水分や油分を除去しておくことも重要です。

パラジェルの塗り方のコツ

パラジェルの塗り方は、通常のジェルネイルとほぼ同じです。

  1. ベースジェル
  2. カラージェルやアート
  3. トップジェル

 

通常のジェルネイルと同じように、ベースジェル→カラージェル(アート)→トップジェルの順番で塗っていきましょう。

パラジェルをきれいに塗るコツは以下の通りです。

  • 必要に応じてクリアジェルを2度塗りする
  • 筆が爪と平行になるように動かす
  • ジェルの量を調節して、皮膚につかないようにする
  • エッジ(爪の先端)まで塗る
  • 1度に厚塗りしない
  • しっかりと硬化させる

 

爪表面が凸凹しているときれいに仕上がらないため、必要に応じてクリアジェルを2度塗りするとよいでしょう◎

筆が爪と平行に動いていないと、ムラが生じやすくなるため注意してください。また、ジェルの量が多いとキューティクルへはみ出し、皮膚に付着する可能性があります。ジェルが皮膚に付着すると、そこから浮いて剥がれやすくなるため注意しましょう。

ジェルの量を調節して塗っていきますが、万が一はみ出してしまった場合はウッドスティックなどで取り除いてから硬化させます。

エッジ(爪の先端)まで塗ることも徹底しましょう◎ほかにも施術のポイントはありますが、上記のコツを抑えておくだけでもパラジェルの仕上がりはよくなるはずです。

ネイルスクールシンシアでは、パラジェルセミナーを行なっています。詳しくは以下のリンクから確認してください。

パラジェル☆

自爪を痛めずにオフする方法

つづいては、パラジェルのオフ方法について解説していきます。

パラジェルをオフする時には以下のアイテムが必要です。

  • ジェルネイル用のリムーバー
  • コットン
  • アルミホイル
  • ピンセット
  • ウッドスティックかネイルプッシャー
  • ファイル(爪やすり)
  • スポンジバッファー
  • キューティクルオイル

 

パラジェルをオフする際は換気が必要なので、窓を開けるか換気扇をつけるようにしましょう。

それでは具体的なオフ方法を解説していきます。

ジェルネイルの表面を削る(片手)

はじめに、ジェルネイルの表面を削ります。ファイル(やすり)を使い、一方方向へと削っていきましょう。

往復で削ると、摩擦熱で熱くなってしまうため注意してください。ファイルは100~150グリッドの荒めのものを選ぶのがおすすめです。

ジェルリムーバーをコットンに染み込ませてアルミホイルを巻く

つづいては、コットンをアルミホイルの上に乗せて、ジェルネイルリムーバー(アセトン入り)を染み込ませます。

コットンをピンセットなどで摘まみ、爪の上に乗せたらアルミホイルを巻きましょう。

コットンがしっかりと爪に当たるように巻くのがポイントです。

時間をおき、反対の手を削る

アルミホイルに巻いたら10~15分程度待ちます。その間に、反対の手を同様に削っておくとよいでしょう◎

時間をおく理由は、ジェルをやわらかくするためです。少し面倒かもしれませんが、ジェルがやわらかくなるまで待ちましょう。

ウッドスティックやネイルプッシャーでジェルを剥がす

ジェルネイルが柔らかくなっているのを確認したら、ジェルを剥がしていく作業です。

1本ずつアルミホイルを取り、ウッドスティックやネイルプッシャーでジェルを剥がしていきます。ジェルを無理やり剥がすと爪を傷つけるため、その指は一旦置いて他の爪をオフしてください。

その後、剥がれなかったジェルの表面を軽くファイルで削り、先ほど使用したアルミホイルとコットンを使って指に巻きます。

5分ほど経ったら様子を見て、剥がせそうであれば他の指と同じ手順でオフをしましょう。

スポンジバッファーで爪の表面を整える

爪が傷んでいると表面が毛羽立つことがあるため、スポンジバッファーを使って爪の表面を整えます。この工程を行うことで、ジェルネイルのオフで凹凸した爪をなめらかにする効果もあります。

使用するスポンジバッファーは220グリッド程度のものがおすすめです。

この工程で自爪を削られたと思うお客様もいますが、必要な工程なので理解してもらいましょう。

オフのみの場合はネイルオイルで保湿する

アセトンは皮膚や爪を乾燥させるため、最後にネイルオイルで保湿しましょう。ただし、パラジェルを再度塗る場合、保湿は必要ありません。

再度パラジェルをのせる場合は、プレパレーションを行いクリアジェルから塗布していきましょう。

パラジェルの使い方を学ぶならネイルスクールがおすすめ!

パラジェルはセルフネイルで扱うのは難しいため、正しい知識を身につけることをおすすめします。

ネイルを学ぶ方法には、主に「ネイルスクール」「通信講座」「独学」の3つがあります。3つのうちで一番おすすめなのは、講師から直接学ぶことで正しい知識が身につくネイルスクールです。

ネイルスクールを選ぶ際のチェックポイント

パラネイルの使い方を学ぶならネイルスクールがおすすめですが、どのネイルスクールを選べばよいのか悩んでしまいますよね。

ネイルスクールを選ぶ際は、以下の3つのチェックポイントをおさえましょう◎

通いやすさ

1つ目のポイントは、通いやすさです。

自宅から通いやすい立地にあるか、仕事帰りに通う場合は仕事帰りに立ち寄りやすい立地かをチェックしましょう。

さらには、距離や通学時間だけでなく、ライフスタイルに合わせて通学できるかも含めて考えなくてはいけません。

フリータイム制を採用しているネイルスクールを選べば、育児や仕事とも両立しやすいでしょう◎

ただし、一言にフリータイム制といっても授業時間はさまざまなです。

例えば、家事や育児と両立したい方は日中に授業枠があるネイルスクールを、仕事帰りに立ち寄りたい方は夜遅くに授業枠があるネイルスクールを選びましょう。

JNA認定校か

2つ目のポイントは、JNA認定校を選ぶことです。

JNA認定校とは、NPO法人 日本ネイリスト協会(JNA)が定めるカリキュラム、教育者、施設など安心・信頼のための基準を満たしたネイルスクールになります。

つまり、JNA認定校では高い技術を学べることが保証されているのです!

また、認定校の在校生にはさまざまな特典が用意されています。

特典の一例を挙げると、JNA主催の検定試験を認定校内で受験・受講できる、JNAが主催するセミナーなどの受講料が割引になるなどです。

就職サポート

3つ目のポイントは、就職サポートがあるかです。

就職サポートとは、ネイルスクール卒業後に就職を希望する生徒に対して、以下のようなサポートを行う制度になります。

  • 就職相談
  • 就職先の紹介
  • 履歴書の書き方をアドバイス
  • 面接の練習
  • 面接先に提出する作品を添削 など

 

ネイルサロンへの就職を考えている方は、就職サポートがあるネイルスクールを選びましょう。

卒業後に自宅サロン開業を考えている方は、開業サポートが充実しているネイルスクールを選ぶことをおすすめします。

ネイルスクールのJNA認定校とは?普通の学校との違いや通うメリットを紹介◎

パラジェルで健康的な爪を手に入れよう◎

パラジェルはサンディング不要なので、自爪を傷つけにくい点が魅力です。

また、発色がよく、ジェル効果の時間が短い点も評価されています。

パラジェルはセルフネイルで扱うことが難しいため、ネイルスクールで正しい知識を身につけてから行うのがおすすめです。

シンシアネイルアカデミーには一流の講師陣が在籍しているため、ネイルに関する正しい知識が身につきますよ◎少人数制&フリータイム制を採用しているため、ライフスタイルに合わせて通いやすい点も魅力です。

シンシアネイルアカデミーで正しい知識を身につけ、パラジェルで健康的な爪を手に入れましょう。