ネイルチップ販売で売れるデザインを大公開!作り方と成功の秘訣を解説
「ネイルチップ販売で売れるデザインってあるの?」
「ネイルチップ販売を始めてみたけど、なかなか売れなくて困っている!」
あなたは今、このような悩みを抱えていませんか?
売れるネイルチップを作るには、ネイルデザインだけじゃなく写真の撮り方やお店のコンセプト設定など、さまざまな要素を徹底的に考える必要があります。
この記事では、ネイルチップが売れない原因と売れるデザインの作り方を解説します。
これらのポイントを押さえれば魅力的なネイルチップが販売できるようになり、売上増加が期待できるでしょう。
最後には、ネイルチップ販売におすすめのデザインを5つ紹介しています。ぜひ参考にご覧ください。
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ネイルチップが売れないのはなぜ?
ネイルチップが売れない原因は、デザインや価格、販売者の実績などが挙げられます。
以下の要素が含まれるネイルチップは、顧客の購入意欲を下げる恐れがあるため注意しましょう。
- ありきたりなデザインばかり
- ネイルチップのクオリティが低い
- 販売価格が高すぎる
- ネイリスト資格がない、販売実績がない
ありきたりなデザインばかりで需要がない
あなたのネイルチップは、どこでも買えるようなありきたりなネイルデザインばかりになっていませんか?
ありきたりで特徴のないデザインは、他の商品と差別化できないため購入者の目に留まりにくくなります。
定番のグラデーションネイルやフレンチネイルを作成する際も「トレンドカラーを意識する」「最新のパーツをつける」といった心がけが大切です。
差別化するためのアレンジや、バリエーション豊かなデザインは利用客にも喜ばれるでしょう。
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ネイルチップのクオリティが低い
どれだけセンスのよいネイルデザインであっても、クオリティが低ければ購入してもらえません。
以下のような仕上がりのネイルチップは、品質が悪いと判断されてしまいます。
- 表面の凹凸
- 色ムラや塗装のハゲ
- いびつな形
- 歪んだライン など
ネイルの技術力が足りないのであれば、しっかり学び直しスキルを習得する必要があります。
高い技術で上質なネイルチップを提供することで、購入者の反応もよくなるでしょう。
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販売価格が高すぎる
販売価格が高すぎるネイルチップは、購入へのハードルが上がるため売れにくい傾向があります。
ネットで販売されているネイルチップの相場は、1,000~6,000円です。
デザインによっては10,000円を超えるものもありますが、大きく相場を超えると購入率は下がってしまうでしょう。
ネイルチップデザインの相場を見極め適切な価格設定を行うことは、売上を増加させるポイントの1つです。
ネイリスト資格や販売実績がない(購入者が安心できない)
販売者にネイリスト資格や販売実績がないとどうしても信頼性に欠けてしまうため、購入者は買うことを躊躇してしまいます。
直接商品を手に取れないネット販売では「質のいいネイルチップなのか」「写真通りのものが送られてくるのか」など不安を感じやすいです。
販売実績ができるまでは、相場より価格を下げたり初回購入限定のクーポンを用意したりと購入しやすくなる工夫を施しましょう。
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売れる!ネイルチップデザインの作り方
売れるネイルチップを作るためには、以下の4つのポイントを意識しましょう。
- ショップコンセプトとターゲットを決める
- トレンドのネイルデザインを見る
- 売れるネイル写真の撮り方・見せ方を研究する
- ネイルの技術力を上げる
それぞれ順に解説します。
1.ショップコンセプトとターゲットを決める
まずはショップコンセプトと狙いたいターゲット層を決めましょう。
あなたの作るネイルチップを見て「可愛い!」「欲しい!」と思うのはどのような人でしょうか?
ここでは、以下の例を挙げて解説します。
ターゲット | 30代女性 |
ショップコンセプト | 結婚式や同窓会など特別な場に付けていく華やかなネイルチップを提供するショップ |
このように「誰が」「いつ」「どんなときに」を明確にしましょう。
万人受けを狙っていては、ありきたりなデザインしか作れなくなり魅力が半減してしまいます。
具体的な方向性を決めて、軸がぶれないように意識することが大切です。
2.トレンドのネイルデザインを見る
「今はどんなデザインが人気でニーズがあるのか」をしっかり把握することは、売れるネイルチップを作るために重要な要素です。
トレンドのネイルデザインは、ネイルチップの販売サイトやネイルデザインの投稿があるSNSをチェックします。
ネイルの市場は移り変わりが激しいため、常に最新情報インプットしておきましょう。
売れるネイルデザインが見れるサイト
売れるネイルチップのデザインをチェックするなら、以下のサイトがおすすめです。
- メルカリ
- ラクマ
- minne(ミンネ)
- Creema(クリーマ)
- Instagram(インスタグラム)
- X(エックス)※旧Twitter
いいねやコメントの数、販売状況を見てみると人気のあるネイルデザインがわかります。
特にInstagramはネイルの投稿が1000万件以上ありリサーチに最適であるため、積極的に活用するとよいでしょう。
3.売れるネイル写真の撮り方・見せ方を研究する
ネイルチップを美しく魅力的に見せるには、写真の写り方を考える必要があります。
角度や照明にこだわるのはもちろん、花やパールなど小物を利用して目を惹くおしゃれな写真に仕上げましょう。
画質が悪かったり背景が乱れていたりするのは当然NGです。
ネイルチップが引き立つような小物使いや構図を意識して、魅力的なネイル写真を撮ること心がけましょう。
4.ネイルの技術力を上げる
コンセプトの決定やトレンドネイルの把握が完璧でも、魅力的なネイルチップが作れなくては目に留めてもらえません。
購入者は、自分ではできないような美しいネイルを求めています。
高い技術力があれば幅広いデザインのネイルチップが作れるため、多くのニーズを満たすことが可能になります。
移り変わりの激しいトレンドのネイルデザインにも柔軟に対応できるよう、スキルを磨き続けることが大切です。
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ネイルチップ販売にも使える!売れるデザインBEST5
最後に、ネイルチップでも売れるデザインを5つ厳選してご紹介します。
華やかマグネットネイル
流行りのマグネットネイルは、ネイルチップでもイチオシのデザイン。
ドライフラワーをあしらうことで、シンプルながら華やかな印象に仕上げています。
肌馴染みのよい上品カラーで作ったナチュラルなデザインであるため、日常使いはもちろんフォーマルな場でも使用可能です。
20~40代まで幅広い層が使用しやすいネイルチップになっています。
配色ニュアンスネイル
奥行きを感じるべっ甲柄や立体感のあるラインやパーツなど、1本1本が繊細に作られたニュアンスネイルです。
複数のカラーを取り入れた配色ネイルにすることで、より一層こなれ感のある指先に仕上がります。
ニュアンスネイルは他のネイルチップとデザインが被りにくいため、世界でたった1つのオリジナル性もアピールできるでしょう。
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万能ベージュ系ネイル
ベージュ系ネイルは肌馴染みがよく、どんな服装にもマッチしやすいため多くの人から求められるネイルです。
パールやビジューとの相性も抜群で、多彩なネイルチップデザインを生み出せるでしょう。
20~50代の幅広い世代が取り入れやすく需要が高いため、ベージュ系はネイルチップの定番カラーといえます。
上品ニュアンスネイル
イエローとオレンジをポイントカラーにした華やかなニュアンスネイル。
シアーホワイトがベースになっているため、派手になりすぎず普段使いしやすくおすすめです。
ゴールドのラインが上品さと華やかさをプラスしてくれるため、大人かわいく仕上がります。
個性派フレンチネイル
メタリックなグリーンが視線を集める個性派フレンチネイル。
目を惹くカラーですが、細めのフレンチにすることで主張しすぎず控えめな印象に抑えられます。
ひと癖あるデザインを取り入れることで、他のネイルチップに埋もれがちな定番のフレンチネイルも差別化できるでしょう。
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売れるネイルチップの作り方・デザインスキルはネイルスクールで学ぼう!
売れるネイルチップを作るためには、ショップの方針決定やトレンドネイルのリサーチはもちろん、十分なデザインスキルが必要です。
確実に利益を獲得したいなら、ネイルスクールで販売者に必要な正しい知識と高い技術力を手に入れましょう。
ネイルスクールシンシアでは、デザインスキルの習得を始め、資格取得やショップコンセプトの決め方についても指導しています。
コンテストでグランプリを受賞した一流のネイリスト講師から直々にテクニックを学べるため、デザイン性の高いネイルチップが作れるようになるでしょう。
ネイルチップ販売で売上をあげていきたい方は、ぜひネイルスクールシンシアへの入学を検討してみてくださいね。
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