50代ネイリストはおばさんで年齢限界?卒業者へインタビューと何歳までプロを目指せるのかを紹介
「ネイリストには年齢制限があるの?」
「50代からでもネイリストとして活躍できる?」
「おばさんでもネイルサロンで雇ってくれる?体力的にも大丈夫?」
と気になる方も多いでしょう。
ネイリストを目指すなら早いことに越したことはありませんが、50代からでもネイリストを目指している方はいます!
今回は、50代がプロになるまでに必要なステップやおすすめの働き方を紹介します。
また、実際に50代からネイリストになった方へのインタビューや50代から目指す時によくある質問もまとめています。
記事を読んで、ぜひ参考にしてみてください。
本記事の内容は、ネイルスクールシンシアのYouTube動画でも解説しています。
ネイルスクールのプロ講師が「ネイリストを始める年齢」についてわかりやすく解説していますので、ぜひコチラも併せてご視聴ください。
ネイリストの年齢層は?何歳まで働けるの?
結論からいうと、ネイリストには「何歳まで」といった年齢制限はなく50代以上であっても働き続けられます。
とはいえ、ネイルサロンで勤務している方は比較的若い方が多いイメージがありますよね。
実際の平均年齢は20〜30代が最も多いものの、自分に合ったネイルサロンを選び、働き方を整えれば50代以上でも無理なくネイリストを続けられます。
ここからはネイルサロンで働く「ネイリストの平均年齢」と、「50代でもネイルサロンの開業・独立は可能なのか」という点について解説します。
ネイルサロンの平均年齢層は20代〜30代
ネイルサロンで働く「ネイリストの平均年齢」は、20~30代です。
若い世代が多いのは以下の理由が考えられます。
- 体力が必要
- 細かい作業なので神経を使う
- 若い世代のお客様が多い
- ある程度の年齢になると開業・独立してしまう
このような理由から、ネイルサロンで働くネイリストは若い世代が中心となっています。
ネイルサロンは、長時間労働が常態化しているため体力勝負です!
40代〜50代になると視力が低下してくるため「細かい作業がつらくなるのでは?」と感じる方もいるでしょう。
実際は、眼鏡を愛用する現役ネイリストも一定数いるため、視力の問題に関しては心配不要です。
開業・独立すれば定年はないので何歳からでも可能
「ネイルサロンで働くネイリストの平均年齢が20〜30代だと、50代のおばさんは浮いてしまうかも」と不安を感じる方は、自分1人でネイルサロンを開業し、独立を目指すことをおすすめします。
自分でネイルサロンを開業・独立すれば、年齢層が近い同世代のスタッフを集めたり、1人で自由に営業できたり、理想のお店を作ることも可能です。
ネイルサロンの独立・開業は、50代・60代以降でもきちんと準備を進めれば誰でも目標を達成できます。
本記事では、実際に50代でネイルサロンを開業した方にインタビューし、ネイリストになるまでの道のりを詳しく解説しています。
ネイリストの夢を叶えたいと思っている方は、ぜひ参考にご覧ください◎
【年齢制限なし】50代おばさんネイリストのメリット
ネイリストに年齢制限はないため、50代からでもネイリストになれます。
実際に、50代からネイリストになる方はいるのか、どのようなメリットがあるのかを解説します。
子育てがひと段落してから目指す人も多い
最近では、子育てがひと段落してからネイリストを目指す方が増えてきています。
子どもが大きくなり手が離れると、時間に余裕が出てきて「また働きたい」「何かを学びたい」と考える方が多いようです。
40〜50代で子育てがひと段落し、50代以降からネイリストを目指すケースは決して珍しくありません。
主婦がネイリストになるには?子育て中ママの働き方や必要な資格・注意点を解説
ホームサロンを開業すればライフスタイルに合わせて働ける
ホームサロンを開業すれば、ライフスタイルに合わせて自由に働けるため、50代でも年齢を気にせずネイリストとして活動できます。
ネイルサロン勤務でも、パートやアルバイトなどを選択すれば、「週2日・1日4時間」のような働き方は可能です。
とはいえ、自宅ネイルサロンのほうがより自由度が高いですよね。
ホームサロンを開業すれば、勤務日数や1日の労働時間を自由に決められるため、自分のペースで仕事ができるのも魅力です。
自宅ネイルサロン開業に資格は必要?月収相場や開業後の注意点を解説
50代のネイリストがいれば同じ年齢層のお客様が来店しやすい
ネイルサロンに足を運ぶお客様の中には、「20~30代のお客さんばかりで40代・50代以降だと来店しづらい」と感じている方もいるようです。
しかし、50代のネイリストが在籍していれば、同じ年齢層のお客様から重宝されます。
また、中高年向けのネイルサロンも存在するため、そのようなネイルサロンに就職するのもおすすめです。
手に職をつければ老後も何歳でも働ける
ネイリストとして手に職をつければ、老後も働ける点も大きなメリットです。
一般的な企業では定年があることが多く、60代以降は働く場所がなかなか見つからなかったり、見つかってもパートしかなかったりと苦労するケースが多いでしょう。
ネイルサロン勤務者の年齢は30代で減少するものの、ネイルスクール講師や自宅でネイルサロンを開業するなどして、働き方を工夫すれば50代・60代以降も働けます。
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50代からネイリストになった!ネイルスクールシンシアの卒業生にインタビュー
50代からネイリストを目指し、プロとして活躍する方も多くいます。
ここでは、50代からネイリストになった先輩の声をご紹介します。
今回は、ネイルスクールシンシアに実際に通っていたNさんに直接インタビューしています。
Q. ネイリストになるまでの経緯を教えてください。
A. 始めは、セルフでジェルネイルをしていて、セルフネイラー向けのスクールに通っていました。
少し勉強しはじめると、もっと本格的に学びたくなり、「会社を定年退職後はネイリストをやろう」という気持ちが固まっていました。
その後は、ネイルスクールシンシアに1年半ほど通い、ネイリスト技能検定1級やジェルネイル検定上級まで取得しました。
現在は地元のシェアスペースを利用して、会社員を続けながら土日のみネイリストとして働いています。
Q. 50代でネイルスクールに入るのに年齢という観点で抵抗はありましたか?
A. はじめて通ったネイルスクールは、セルフネイラー向けでしたのでカルチャースクールの延長のような気持ちで抵抗なく始められました。
その後、プロを目指すという気持ちが固まるまでは、「今からネイリストなんて本当に目指せるのだろうか」「不器用だし、人付き合い苦手だし、絶対向いてない」など、いろいろなことを考えました。
50代から「ネイリストになるためネイルスクールに通う」と、人に言うのは少し恥ずかしかったですが、打ち明けるとみんな応援してくれました!
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Q. ネイルスクールはどうやって選びましたか?
A. インターネットで都内のJNA認定校を検索し、気になったネイルスクールを見学して選びました。
最終的にネイルスクールシンシアを選んだ理由は、やはり、見学した時に対応いただいた講師の人柄に惹かれました。
「このネイルスクールなら安心して通うことができる」と思いました。
Q. ネイルスクール選びに重要視した点はありますか?
A. 平日は、会社員をしているので、「土日も開講のフリータイム制で通いやすい場所であること」「JNA認定校であること」「合格率が高い」「合格サポートがあること」など重視しました。
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Q. ネイルスクールで友達はできましたか?
A. できました。
ネイルスクールは20代、30代の方が多いように思えましたが、ネイルという共通の話題があるので、親子ほど歳が離れている同級生とも仲良くさせていただいています。
Q. 50代でネイリストになって良かったことはありますか?
A. とにかくネイルをするのが楽しいです。
お客様にも喜んでいただけるので、一人で楽しむ趣味より2倍楽しいです。
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Q. 50代でネイリストになって大変なことはありますか?
A. 老眼で細かいところが見えづらいことや集中力が続かない、肉体的な衰えとどう付き合うかというところです。
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Q.ネイリストをしていて「年齢限界!」と感じる瞬間はありますか?
A. 年齢が限界と思ってネイリストの仕事ができないと思ったことはありませんが、やはり若い世代のトレンドには追いつけなくなっていると感じています。
ですので、最新のアートを取り入れつつも、基本的には同世代のお客様が好きそうなアートを提供することを心がけています。
Q. 50代からネイリストを目指す方々にメッセージをお願いします!
A. ネイルスクールは資格や検定が終わってからが本当のスタートなので、私もスタート地点に立ったばかりです。
50代からネイリストを目指す方々は、私のようにネイルサロン勤めをしないまま開業する方が多いと思います。
「自分にできるのだろうか?」という不安でいっぱいかもしれません。
それでも、まずは一歩踏み出してみてください。
歩み出してしまえば、無我夢中で不安な気持ちよりも充実感の方が遥かに大きいです。皆さんも頑張ってください!
このように、50代の方でも楽しみながらネイルスクールに通われています。
年齢が気になって一歩を踏みとどまっている方は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
この後、50代ネイリストの働き方やプロになる近道も紹介しています!最後まで読んで参考にしてくださいね◎
50代がネイリストになるために必要なこと
50代がネイリストになるために必要なものは、「ネイリスト資格を取得する」と「ネイルの技術を習得する」の2つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ネイリスト資格を取得する
50代がネイリストになるためには、以下のような民間資格を取得することをおすすめします。
プロのネイリストに求められる資格の目安は以下の通りです。
- JNAジェルネイル技能検定試験 中級
- JNECネイリスト技能検定試験 2級
- ネイルサロン衛生管理士
いずれも国家資格ではないため、必ずしも取得する必要はないものの、ネイリストとして働くなら取得しておいたほうが良いでしょう。
その理由は、ネイルサロンの求人条件として求められるケースが多いからです。
上記のような資格は「ネイリストとして必要な知識・技術を持っている証」となり、ネイルサロンの採用者も採用しやすいでしょう。
開業する場合も、資格を持っているとお客様からの信頼を得やすいです◎
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ネイルの技術を習得する
資格取得だけで終わらせず、ネイルの技術をしっかりと習得しましょう。
繰り返し練習することはもちろん、常にアンテナを張って新しいデザインを吸収してください。
「最新のデザインはハードルが高い…」と感じる方は、ケアの技術やワンカラーを極めるなど、自分の得意分野を作って差別化できるよう意識しましょう。
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「50代のネイリストなんて年齢限界!」とネガティブになるのはNG
インタビューでもあったように、年齢に囚われすぎるのはNGです。
ジェルネイルが主流となった近年では、若い世代だけでなく40代、50代以上の方もネイルを楽しんでいます。
40代、50代以降のお客様は「同世代のネイリストに接客してほしい」と思っていることも多いようです。
同世代が好きそうなデザインサンプルをたくさん作ってSNSに掲載し、そこから集客に繋げているネイリストもいるので、「年齢は自分の強み」として活用するとよいでしょう。
また、50代のネイリストは自分のライフスタイルに合った働き方を見つけて、無理なく続けられる環境に整えていくことも大切です。
「自宅ネイルサロンで施術するのは友人だけ」「予約を取るのは1日2人まで」「土日はお休みにする」など、長く続けられそうな働き方を見つけてみてください。
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50代のネイリスト【未経験からの働き方】
50代からネイリストになる場合の選択肢を4つご紹介します。
ネイルサロンで正社員・パート勤務
1つ目の選択肢は、ネイルサロン勤務です。
ネイルサロンではネイリストとしての基礎をしっかりと学べます。
- 時間内に施術を終わらせる技術
- お客様の要望に応える技術
- 接客技術
このような技術は、実際に勤務してみないと学びにくいのでしょう。
「いきなりネイルサロンで働くのはハードルが高い…」と感じるかもしれませんが、まずはネイルサロンで働くのがスタンダードなので安心してください。
それは50代のネイリストも同じで、働くサロンを選べば採用される可能性は十分あります。
狙い目は、40~50代以降の女性を対象としたネイルサロンです。
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ネイルサロンの独立・開業
2つ目の選択肢は、独立・開業する方法です。
自宅の一角などを利用して、個人でネイルサロンを経営します。
独立・開業すれば、自分のライフスタイルに合わせた働き方も実現可能です。
家庭との両立もしやすく、体力面が落ちてきても無理なく働けますよ◎
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業務委託提携
3つ目の選択肢は、業務委託提携する方法です。
ネイルサロンやイベント先などと契約して働くスタイルなので、「週2日だけ」「土日だけ」など自分の都合に合わせて働けます。
短時間勤務ができるため体力が落ちても安心ですし、集客は契約先に任せるためホームサロンのような苦労もありません。
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フリーランスで出張ネイリスト
4つ目の選択肢は、フリーランスで出張ネイリストとして働く方法です。
お客様の自宅、介護施設、結婚式、イベント会場などに出向いて施術を行います。
営業や確定申告は大変ですが、時間や働く場所を自分で選べる点が魅力です。
福祉ネイリスト
福祉ネイリストとは、介護施設や老人ホームで高齢者やハンディキャップを持つ方へネイルを施す仕事です。
若者よりも年配者との関わり方を心得た中年期のネイリストにとって、人生経験を活かせる働き方といえるでしょう。
50代以上のネイリストは施設の担当者からも信頼されやすく、年齢が強みになることも利点です。
また、手元の美容は高齢者を活気づけ、老化を抑制する効果が期待できるものとして福祉業界で注目されています。
社会貢献に直結する仕事のため、自分自身のやりがいに繋がることも魅力です。
おばさんネイリストの給料(平均年収)
令和5年度におけるネイリストの平均年収は320万円程度です。(参考:職業情報提供サイトjobtag)
年齢と給料は比例しておらず、自分の努力次第で高収入を目指せます。
しかし、50代のネイリストの平均年収は、年齢によって大きな差がありました。
50〜54歳 | 395万円 |
55〜59歳 | 295万円 |
このような差が生まれた原因は、主に働き方の違いであることが予想されます。
例えば正社員の場合、平均月収は20〜25万円前後で、ボーナスを含めた年収は320万円程度です。
自宅ネイルサロンの開業すると、400万円以上の収入も見込めます。
一方、週3回のアルバイト・パート勤務の場合、月収は10〜15万円前後です。
年収は150万円程度にとどまりますが、自分の体調面を考慮して仕事量を減らすネイリストも少なくありません。
子どもの自立やローンの完済など、生活の変化に応じて働き方を変えることもひとつの手でしょう。
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50代ネイリストはサロンに就職できる?いきなり開業でOK?
50代からネイリストを目指す場合、ネイルサロンに就職すべきか、それともいきなり開業でOKなのか迷うかもしれません。
結論からいうと、どちらが正解ということはありません。
50代ネイリストの求人は少ない
ネイルサロンで働くネイリストは20~30代が多いため、50代の求人数は少ないのが現実です。
とはいえ、求人が全くないわけではありません。
ネイルサロンでは、以下のような技術を学べるため、まずはサロン就職を目指してみるのもおすすめです。
- 時間内に施術を終わらせる技術
- お客様の要望に応える技術
- 接客技術
このような技術は実際にネイルサロンで勤務してみないと学べません。
将来は「自宅ネイルサロン開業」や「ネイルスクール講師」など、他の働き方を目指す場合にも役立ちます。
同年代のネイリストが多いネイルサロンを選べば就職も可能!
就職先を探す際は、自分に合った求人に応募することが大切です。
50代からネイルサロンへの就職を目指すなら、若い世代が多いお店ではなく40~50代が多いネイルサロンを狙うのがおすすめです。
同年代のネイリストが多いネイルサロンであれば採用されやすく、就職後も職場に馴染みやすいでしょう。
▶︎40代50代の受講生多数!ネイルスクールシンシアの見学を申し込む
資格や技術を身につけていきなり自宅ネイルサロンを開業するのもおすすめ!
50代からネイリストを目指すなら、いきなり自宅ネイルサロンを開業するのもおすすめです。
本来であれば、一度ネイルサロン勤務で経験を積んでから独立・開業するほうが望ましいでしょう。
しかし、就職先が見つからなかったり家庭との両立が大変だったりと、さまざまな問題に直面する可能性があります。
それなら思い切って、最初から自宅ネイルサロンを開業してしまおうというわけです!
ネイリストとしての知識・技術が身についていて、すでに資格も取得しているなら、いきなり自宅ネイルサロンを開業しても成功する可能性は十分にあります◎
50代のネイリストに求められるもの
50代のネイリストに求められるのは、他の世代と同じようにネイルの知識・技術です!
プラスαとして、今から解説する2つの要素を持っていると強みになります。
豊富な社会経験や知識を活かすこと
1つ目は、豊富な社会経験や知識を活かすことです。
今までの人生で培ってきた経験は、たとえネイルに関係ないことでもネイリストの仕事に役立ちます!
ネイリストはお客様と会話をしながら施術をします。お客様は手がふさがっているため、スマホや雑誌を読むこともできません。
1~2時間会話を続けるためには、豊富な社会経験や知識がある50代以上のネイリストのほうが向いているでしょう。
同世代のお客様とは話題が合いやすいですし、若いお客様にはお母さん的な存在として頼りにされる可能性があります。
50代だからこそできる接客
2つ目は、50代だからこそできる接客です。
具体的には、安心して任せられる落ち着いた接客や、細かい気配りやおもてなしとなります。
もちろん若くてもこのような接客ができるネイリストはいますが、人生経験豊富な50代以上のネイリストのほうが有利です。
今まで接客業の経験がある方なら、なおさら良い接客を提供できるでしょう◎
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50代からプロのネイリストになる近道は?
50代からプロのネイリストを目指すなら、具体的に何をすべきなのでしょうか。
「少しでも早くプロネイリストになりたい!」という方におすすめの方法を紹介します。
50代は通信講座かネイルスクールどちらで学習するべき?
ネイルの勉強方法には、大きく分けて「ネイルスクール」「通信講座」「独学」の3つがあります。
通信講座かネイルスクールかで選んでいる方が多いと思いますが、結論からいうとネイルスクールで学習することをおすすめします!
その理由は以下の通りです。
- 講師が直接指導してくれる
- 正しい技術が身に付く
- 合格保証制度がある
- 就職・開業サポートがある
- ネイル仲間ができる
- モチベーションが上がりやすい
通信講座のほうが授業費は安いものの、自分でテキストやDVDを見ながら学習するため、細かい部分が分からない可能性があります。
間違ったやり方を覚えてしまうと後々苦労するため、ネイルスクールに通って講師から直接指導してもらったほうが安心です。
資格の合格保証があるネイルスクールを選べば、合格まで無料でサポートしてもらえますよ◎
就職・開業サポートがあるネイルスクールがほとんどなので、卒業後の進路も決まりやすいでしょう。
ネイル仲間ができやすいため、モチベーションが上がって継続しやすい点も魅力です。
通信でネイリストになった人はいない?受講者のインタビューと自宅で資格が取れる通信講座も紹介
JNA認定校のネイルスクールに通う
50代がネイルスクールを選ぶ際は、JNA認定校のネイルスクールに通うことをおすすめします。
JNA認定校とは、NPO法人 日本ネイリスト協会(JNA)が定めるカリキュラム、教育者、施設など、安心・信頼のための基準を満たしたネイルスクールです。
通信講座や普通のネイルスクールのほうが手軽ではあるものの、JNA認定校のほうがサポートが手厚いため一発合格しやすいでしょう。
ネイリストになるまでがスムーズなので、できればJNA認定校のネイルスクールを選んでくださいね。
JNA認定校ネイルスクールとは?他の学校との違い・メリットを解説!
50代からネイリストを目指す方によくある質問
ここからは、50代からネイリストを目指す方がよくする質問についてまとめています。ネイルスクールに通いはじめる前に不安点を解消しておきましょう。
50代からでもネイルスクールへ通って大丈夫でしょうか?スクールの年齢層はどのくらいですか?
ネイルスクールには高校生からもうすぐ定年という方まで、幅広い年齢の方が通われています。
年齢を問わず、何歳からでもはじめることが可能です。
50代のネイルスクール生もいるのでしょうか?
40代や50代の方も多く通われています。
50代以上でも問題ありません。
50代でネイルをされている方は老眼はどうしていますか?
老眼が気になる方は、老眼鏡をかけて問題なくネイルをされています。
自宅でネイルサロンを開業したいのですが、50代でも可能でしょうか?
ネイルスクールではしっかり開業サポートを行なっているので、50代の方でも開業されています。
ネイルスクールを選ぶときは、開業サポートがある認定校がおすすめです。
50代でもネイル検定に合格できますか?
ネイル初心者の方は、まずやさしい級から順に受験していきますので、皆さん段々とネイルに慣れていきます。
コツコツ練習をしていけば問題なく合格できます。
どのような練習をしてネイルサロンを開業するのでしょうか?
資格取得後、実際に人の爪にネイルを施術する練習を積み重ねます。
練習モデルさんに一通りジェルネイルをつけたり、お友達の手を借りて練習をしたり、実践的な練習を積み重ねて開業すると不安も少なくなりますよ。
50代でネイルスクールに通いたいのですがおばさんに人気のネイルコースはありますか?
A. ネイルが出来るか不安な方は、まずネイリスト検定3級(JNECネイリスト技能検定試験3級)・ジェルネイル検定初級試験(JNAジェルネイル技能検定試験初級)を目指せるコースに入りましょう。
やり始めると楽しくて自信もついてくる方も多いため、適正を試してから2級や1級の取得コースに編入するのもおすすめですよ♪
50代からでもネイリストを目指せる!ネイルスクールシンシアで資格を取得しよう◎
ネイリストに年齢制限はないため、50代からでも十分にネイリストを目指せます!
人生経験豊富な50代以降だからこそできる施術や接客があるため、50代からのネイリストには需要があるのです。
「おばさんだから」と諦めず、50代からネイリストを目指すなら今すぐ行動を起こしましょう。
ネイルスクールシンシアでは、幅広い世代の生徒さんたちがネイリストを目指して勉強しています。
少人数制&フリータイム制を採用しているためライフスタイルに合わせて通いやすく、就職・開業サポートも充実しています。
まずはネイルスクールシンシアでネイルの基礎を学んで、資格取得を目指しましょう。
【体験談あり】東京の口コミと評判が良い人気のネイルスクールの選び方
ネイルスクールの費用相場はいくら?学費を安く抑えたい人におすすめの失敗しないポイントを紹介
東京で安いネイルスクールの質は?安くても失敗しないネイルスクール選びのポイントを紹介!